イラスト依頼サイト5選を比較|ココナラ・SKIMA・Skebなどの違いと選び方

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「イラストを依頼したいけれど、どこで頼めばいいのかわからない」「ココナラ・SKIMA・Skebは何が違う?」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

イラストを依頼できるサービスは、それぞれ仕組みが異なります。

大切なのは、有名なサイトや料金だけで選ぶことではなく、「どの程度相談したいのか」「修正が必要なのか」「完成したイラストを何に使うのか」から、自分に合う取引方法を選ぶことです。

例えば、相談しながら完成形を詰めたい場合はココナラやSKIMA、つなぐのコミッション・仕事依頼などが候補になります。一方、細かなやり取りや修正を前提とせず、クリエイターの作風や解釈に任せたい場合は、Skebやpixivリクエスト、つなぐのリクエストといった方法があります。

この記事では、代表的なイラスト依頼サービスとして、ココナラ・SKIMA・Skeb・つなぐ・pixivリクエストの5つを比較します。

なお、料金や手数料、サービス仕様は変更される可能性があります。本記事では2026年8月22日時点で各サービスが公開している公式情報を確認しています。実際に利用する際は、各サービスの最新情報も確認してください。

30秒で確認|あなたに合うイラスト依頼サイトは?

最初に、自分がどのような依頼をしたいのか確認してみましょう。

希望 候補
初めてなので、事前に相談してから依頼したい ココナラ/SKIMA/つなぐのコミッション・仕事依頼
ラフを確認したり、必要に応じて修正を相談したい ココナラ/SKIMA/つなぐのコミッション・仕事依頼
多数の候補から料金・評価・実績などを比較したい ココナラ
イラスト・TRPG・キャラクター系を中心に探したい SKIMA/つなぐ
好きなクリエイターへ送り、完成形は作風に任せたい Skeb/pixivリクエスト/つなぐのリクエスト
pixivで普段見ているクリエイターへお願いしたい pixivリクエスト
VTuber、動画、グッズなど利用条件を細かく確認したい ココナラ/SKIMA/つなぐの相談できる取引形式

「相談や修正が必要かどうか」を最初の分岐にすると、候補をかなり絞れます。

なお、SKIMAやつなぐには複数の取引形式があります。「SKIMAだから相談型」「つなぐだから相談型」とサービス名だけで判断するのではなく、実際に利用する取引方法まで確認しましょう。

イラスト依頼サイト5選を比較

比較項目 ココナラ SKIMA Skeb つなぐ pixivリクエスト
主な形式 出品購入・見積もり相談 コミッション・見積もり相談・リクエスト等 リクエスト コミッション・仕事依頼・リクエスト等 リクエスト
事前相談 可能 コミッション等では可能 不可 コミッション・仕事依頼では可能。リクエストは原則不可 不可
制作中の相談 出品内容に応じて可能 コミッション等では可能 不可 仕事依頼等では可能。リクエストは原則不可 不可
修正・リテイク 出品者・商品ごとに確認 クリエイター・取引条件ごとに確認 不可 仕事依頼等は条件ごとに確認。リクエストは不可 原則不可
金額の決め方 出品価格・見積もり 出品価格・見積もり クライアントが金額を設定 商品価格・販売者からの提案等 クリエイターのプランを参考にファンが金額を設定
購入者側の主な費用 通常サービス等は購入時5.5% 通常取引の販売手数料はクリエイター側 手数料はリクエスト金額に含まれ、追加請求なし 仲介手数料なし。コンビニ・銀行振込は160円の決済手数料 リクエスト送信時の決済画面で確認
キャンセル・未納品 キャンセルは条件に応じて手続き 取引形式ごとにキャンセル・返金条件を確認 納品されなければ全額返金 取引形式ごとに条件が異なる。リクエストは購入後のキャンセルに制限あり 期限までに作品が投稿されなければ自動キャンセル・全額返金
利用範囲 出品内容・クリエイターごとに確認 取引条件・クリエイターごとに確認 原則プロフィール画像・個人鑑賞など。規約とリクエスト条件を確認 商品・取引形式・販売者ごとに確認 個人鑑賞・クレジット付きSNS投稿等。商用利用は原則不可
向いている人 条件・価格・評価を比較して相談したい人 イラスト系を探し、相談しながら進めたい人 好きな作家の解釈や作風に任せたい人 相談型とおまかせ型を使い分けたい人 pixiv上の好きな作家へリクエストしたい人

※ココナラ・SKIMA・つなぐでも、実際の修正回数や追加料金、利用条件は商品やクリエイターによって異なります。必ず個別の受付条件を確認してください。

用途別|何を依頼するかで選ぶサイトは変わる

同じイラスト依頼でも、必要な確認事項は用途によって異なります。

依頼内容 候補 選ぶポイント
一枚絵・記念イラスト 5サービスすべてが候補 構図や背景を相談したいなら相談型、作家の解釈に任せたいならリクエスト型
TRPG立ち絵 SKIMA/つなぐ/ココナラなど 描写範囲、表情差分、衣装、背景透過などを確認しやすい取引形式を選ぶ
VTuber・配信用イラスト ココナラ/SKIMA/つなぐなど 商用利用、パーツ分け、差分、納品形式などを事前に相談できる方法が向いている
動画・MV用イラスト ココナラ/SKIMA/つなぐなど 縦横比、文字スペース、人物と背景の分離、利用条件などを確認する
グッズ・広告など商用利用 相談できる取引形式を優先 利用範囲、追加料金、加工、二次利用などを事前に確認する
好きな作家へのおまかせ依頼 Skeb/pixivリクエスト/つなぐのリクエスト 修正できない前提で、作家の解釈や完成作品を楽しむ

特に、VTuberや配信活動のように利用範囲や納品データの確認事項が多い依頼では、細かな相談ができる取引方法を選ぶ方が進めやすくなります。

配信者用のキャラクターを用意したい場合は、「配信者用オリジナルキャラクターを絵師に依頼する方法|設定・立ち絵・Live2Dの違い」も参考にしてください。

IRIAMで使用する立ち絵を依頼したい場合は、「IRIAM立ち絵を絵師に依頼する方法|サイズ・料金・頼み方を解説」で用途特有の確認事項を解説しています。

ココナラ|多数の出品から条件を比較したい人向け

ココナラは、イラストだけでなく、デザイン、動画、音楽、ライティングなど幅広いジャンルを扱うスキルマーケットです。

出品されているサービスを購入するだけでなく、内容に応じて見積もり相談を行えるため、希望する仕様や料金を確認してから依頼できます。

向いている人:多数の出品から価格、制作実績、評価、納期などを比較し、必要に応じて相談して依頼したい人。

事前相談:見積もり相談などを利用できます。

購入者側の手数料:2026年8月22日時点では、通常サービス、見積もり相談からの購入、オプションなどで、1回の支払いごとに5.5%のサービス手数料がかかります。

キャンセル:通常の取引では、原則として出品者側からキャンセルリクエストを行う仕組みです。出品者から一定期間連絡がないなど、条件を満たした場合には購入者側からキャンセルリクエストを送れる場合もあります。

注意したい点:基本料金に含まれる内容、背景・人物追加・差分・商用利用・修正などの条件は出品者によって異なります。表示価格だけで判断せず、自分の依頼内容に必要なオプションまで確認してください。

参考:ココナラ公式「お支払い方法」

SKIMA|イラスト系を中心に相談しながら依頼したい人向け

SKIMAは、イラスト、TRPG、VTuber、漫画、デザインなど、クリエイティブ分野の依頼を扱うサービスです。

コミッションでは、商品を購入するだけでなく、クリエイターへ見積もり相談を送ったり、事前に相談した内容に合わせた専用出品から取引したりできます。

また、依頼内容を公開してクリエイターから提案を募集する「リクエスト」もあります。

向いている人:キャラクターイラスト、TRPG立ち絵、VTuber関連などのクリエイターを探し、内容を相談しながら進めたい人。

事前相談:コミッションでは見積もり相談やメッセージを利用できます。メッセージや見積もり相談には電話番号認証が必要です。

手数料:通常取引の販売手数料はクリエイター側の売上から差し引かれます。2026年8月22日時点では、販売総額に応じて22%・16%・11%です。

支払い:購入者が支払った代金をSKIMAが一時的に預かり、納品後にクリエイターへ渡す前払い式の仕組みです。

注意したい点:コミッションとリクエストでは取引の流れが異なります。また、修正回数、商用利用、追加料金、キャンセル条件などは、利用する取引形式やクリエイターごとに確認してください。

参考:SKIMA公式「お支払い方法・手数料」SKIMA公式「見積もり相談・専用出品」

SKIMAを初めて利用する方へ

SKIMAを初めて利用する場合は、絵師ナビの招待リンクから新規会員登録することで招待特典を利用できます。

絵師ナビの招待リンクから新規会員登録し、所定の条件を満たすと、3,000円以上の決済で使える1,000円分のクーポンを受け取れます。

SKIMAの1,000円クーポンを受け取る

※招待特典の内容、受け取り条件、有効期限は変更される場合があります。登録時にSKIMA公式サイトで最新情報をご確認ください。

※この招待リンクを経由して所定の条件を満たした場合、絵師ナビにもSKIMA内の紹介特典が付与されます。絵師ナビはSKIMAの公式運営・関係者ではありません。

Skeb|やり取りをせず、好きなクリエイターの作風に任せたい人向け

Skebは、クライアントがクリエイターへ有償のリクエストを送り、クリエイターが承認すると作品を制作してもらえるサービスです。

ココナラやSKIMAの通常のコミッションとの大きな違いは、「リクエストを送る」「納品する」の1往復を基本とし、途中のやり取りを行わないことです。

Skebでは、質問、見積もり、打ち合わせ、リテイクなど、リクエストに関するやり取りが禁止されています。

そのため、細かな仕様をすり合わせて希望通りの完成形へ近づける通常の依頼とは、性質が異なります。

向いている人:細かな指定や修正よりも、好きなクリエイターの作風や解釈を楽しみたい人。

金額:クライアントが金額を決め、クリエイターがリクエストを受けるか判断します。

手数料:手数料はリクエスト金額に含まれており、クライアントへ別途請求される仕組みではありません。

未納品:リクエストが承認されなかった場合や、期限までに作品が納品されなかった場合など、作品が納品されなければ全額返金されます。

利用範囲:クライアントは原則としてプロフィール画像への使用や個人鑑賞などに利用できます。希望する使い方がある場合は、Skebの最新ガイドラインを確認してください。

注意したい点:完成度はクリエイターが決め、キャラクター、構図、解像度、差分、ファイル形式などの指定に必ず従う仕組みではありません。仕様確認や修正が必要な案件では、相談できる取引方法の方が適しています。

参考:Skeb公式「クライアントガイドライン」

つなぐ|相談型とおまかせ型を使い分けたい人向け

「つなぐ」は、イラストやデザインなどのコミッションを扱うサービスです。

特徴の一つは、相談しながら進める取引と、相談・リテイクを行わないリクエストの両方が用意されていることです。

相談しながら依頼したい場合

コミッションでは、商品を探して購入する方法のほか、「購入を相談」やメッセージを使って販売者へ事前に相談できます。

仕事依頼でも、メッセージで相談しながら内容を詰め、必要に応じてラフ確認や修正を相談できます。

やり取りを減らして任せたい場合

つなぐのリクエストは、購入者からの事前相談を原則行わず、納品後の修正や描き直しもお願いしない形式です。

最初に希望内容をまとめて送り、販売者から届いた金額や納品予定日などの提案を確認してから購入します。

向いている人:同じサービス内で、相談して依頼する方法と、やり取りを減らして任せる方法を使い分けたい人。

購入者側の手数料:購入者には仲介手数料がかかりません。ただし、コンビニ決済・銀行振込では160円の決済手数料がかかります。銀行振込の場合は、利用する金融機関の振込手数料も別途必要です。

注意したい点:リクエストでは納品物への修正・描き直しをお願いできず、購入後は納品予定日を過ぎるまで購入者からキャンセル申請できません。商用利用も原則禁止とされており、希望する場合はリクエスト内容に明記して販売者の提案を確認する必要があります。

相談や修正が必要な場合は、リクエストではなくコミッションや仕事依頼を選びましょう。

参考:つなぐ公式「コミッション購入方法」つなぐ公式「リクエストの依頼方法」

pixivリクエスト|pixivで好きなクリエイターへ送りたい人向け

pixivリクエストは、リクエストを募集しているpixivのクリエイターへ、作ってほしい内容と金額を送れる機能です。

クリエイターが用意しているリクエストプランを参考に、内容や金額を入力して送信します。クリエイターは届いたリクエストの中から、受けたいものを選んで承認します。

向いている人:pixivで普段から作品を見ている好きなクリエイターへ、細かな打ち合わせよりも作風に任せる形で作品をお願いしたい人。

事前相談・修正:ファンとクリエイターが直接メッセージで内容を打ち合わせする仕組みではありません。リテイクも原則認められていないため、希望はリクエスト本文にまとめて送ります。

未納品:期限までにリクエスト作品が投稿されなかった場合は自動でキャンセルされ、預けていた代金は全額返金されます。

利用範囲:通常は個人鑑賞と、クリエイターをクレジットしたうえで自身のSNSアカウントへ投稿する用途が基本です。

リクエスト送信時に利用用途を追加すると、クリエイターがその条件で受諾・完了した場合に、個人的に楽しむ印刷物・グッズ作成や、個人的な活動を目的としたSNS等のコンテンツ素材として利用できる場合があります。

ただし、リクエストを依頼したファンによる商用利用は原則認められていません。

また、追加の利用用途はリクエスト送信時に指定する必要があり、後から追加することはできません。

注意したい点:動画・配信・グッズなどに使いたい場合は、「リクエストを送れば自由に利用できる」と考えず、利用用途の仕組みと最新ルールを確認してから送信しましょう。

参考:pixiv公式「リクエスト作品のリテイクは可能ですか?」pixiv公式「リクエスト作品の利用用途について」pixiv公式「リクエストした作品を商用利用してもいいですか?」

サービス名より「取引形式」で選ぶことが大切

イラスト依頼サイトを比較するときは、サービス名だけでなく、依頼後にどこまで相談・確認できる取引形式なのかを見ることが重要です。

比較 相談しながら進める取引 おまかせ型のリクエスト
代表例 ココナラ、SKIMAのコミッション、つなぐのコミッション・仕事依頼など Skeb、pixivリクエスト、つなぐのリクエストなど
事前相談 できる方法がある 基本的に最初の本文へ希望をまとめる
制作中の確認 商品・クリエイターによって可能 基本的に行わない
修正 条件に応じて相談できる 原則不可
向いている依頼 完成形を相談しながら詰めたい クリエイターの解釈や作風に任せたい

例えば、VTuber用イラスト、キャラクターデザイン、商用利用するイラストなど、細かな仕様や利用条件を確認したい場合は、相談できる取引形式を選ぶ方が進めやすいでしょう。

一方、「このクリエイターがこのテーマをどう描くのか見てみたい」という楽しみ方なら、おまかせ型のリクエストが候補になります。

イラスト依頼サイトを選ぶときに確認したい6項目

1.事前相談できるか

構図、衣装、差分、キャラクターデザイン、商用利用など細かな条件がある場合は、購入前に相談できる取引形式・クリエイターを選びましょう。

「依頼サイトなら相談できる」とは限りません。同じサービス内でも利用する取引形式によって異なることがあります。

2.購入者が実際に支払う総額

サービス価格だけでなく、購入者側のサービス手数料、決済手数料、背景・人物追加などのオプション料金も含めて確認します。

例えば、ココナラでは通常サービス等の購入時に5.5%のサービス手数料があります。一方、SKIMAやつなぐでは、通常の仲介・販売手数料を主にクリエイター側が負担する仕組みです。

イラスト依頼の支払いについては、「イラスト依頼の支払い方法|銀行振込・カード・依頼サイトの違いを解説」でも詳しく紹介しています。

3.ラフ確認や修正ができるか

ラフ確認や修正の可否は、サービスや取引形式によって大きく異なります。

ココナラ・SKIMA・つなぐの相談できる取引でも、無料修正回数や修正可能な工程はクリエイターごとに異なります。

一方、Skebやpixivリクエスト、つなぐのリクエストは、基本的にリテイクを前提としていません。

4.キャンセル・未納品時はどうなるか

「サイトを利用しているから、いつでも自由にキャンセルできる」とは限りません。

例えば、Skebやpixivリクエストでは、期限までに納品されなかった場合の返金について公式ルールがあります。一方、ココナラ・SKIMA・つなぐでは、取引形式や進行状況によってキャンセル方法や条件が異なります。

購入前に、キャンセル・返金条件も確認しておきましょう。

5.商用利用や利用範囲

動画、配信、広告、グッズ販売などで使う場合は、依頼前に具体的な用途を確認してください。

「料金を払ったから自由に使える」「依頼サイトを使ったから著作権が移る」とは限りません。

また、pixivリクエストのように、依頼者の商用利用を原則認めていないサービスもあります。

著作権や商用利用については、「イラスト依頼の著作権は誰のもの?商用利用・二次利用・著作権譲渡を解説」をご覧ください。

6.依頼したい絵師がどこで受付しているか

すでに依頼したい絵師が決まっている場合は、その人が案内している受付窓口を優先しましょう。

複数のサービスを利用している絵師もいれば、SKIMAのみ、Skebのみ、DM・メールのみなど、受付方法を限定している場合もあります。

「このサイトが一番おすすめだから」という理由だけで、本人が案内していない窓口から連絡する必要はありません。

SNSやメールから絵師へ直接依頼する方法もある

依頼サイトを使わず、X(旧Twitter)、Instagram、ポートフォリオ、公式サイトなどから絵師へ直接相談する方法もあります。

これは「イラスト依頼サイト」ではないため、5サイトの比較表とは分けて考えます。

直接依頼では、料金、納期、支払い方法、修正、利用範囲などを依頼者と絵師の間で確認します。

仲介サービスの共通ルールがないため、少なくとも次の内容を記録として残しましょう。

  • 制作内容
  • 料金と追加料金
  • 支払い方法・タイミング
  • 納期
  • 修正の範囲
  • 納品形式
  • 利用目的・商用利用
  • キャンセル条件

依頼したい絵師自体がまだ決まっていない場合は、「絵師の探し方を初心者向けに解説|依頼したいイラストレーターの見つけ方」も参考にしてください。

候補が複数見つかったものの誰に頼めばよいか迷っている場合は、「絵師の選び方|依頼で失敗しない比較ポイントを初心者向けに解説」で比較ポイントを確認できます。

イラスト依頼サイトを使うときの注意点

料金だけで決めない

表示価格だけでなく、希望する絵柄、制作実績、相談方法、修正対応、利用条件まで含めて比較しましょう。

背景、人物追加、表情差分、短納期、商用利用などが追加料金になる場合もあります。

「有名なサイトだから自分の依頼にも向いている」と考えない

利用者が多いサービスでも、自分が必要としている取引方法と合うとは限りません。

相談や修正が必要なのにリテイクのないリクエスト型を選ぶと、希望する進め方ができない可能性があります。

反対に、細かな打ち合わせを求めていない場合は、クリエイターに任せる形式の方が目的に合うこともあります。

キャンセル・返金条件を購入後に初めて確認しない

キャンセルできる条件や返金方法はサービス・取引形式によって異なります。

納期が重要な依頼や高額な依頼では、購入前にキャンセル・未納品時の扱いも確認しておきましょう。

二次創作を依頼する場合は作品側のルールも確認する

既存の漫画、アニメ、ゲームなどのキャラクターを描いてもらう場合は、依頼サイトの規約だけでなく、権利者が公開している二次創作ガイドラインも確認しましょう。

まとめ|おすすめ順位ではなく、自分に必要な依頼方法から選ぼう

イラスト依頼サイトは、それぞれ仕組みが異なります。

  • ココナラ:多数の出品から価格・実績・評価などを比較し、相談して依頼したい
  • SKIMA:イラスト系を中心に探し、コミッションなどで相談しながら依頼したい
  • Skeb:細かなやり取りや修正をせず、好きなクリエイターの作風に任せたい
  • つなぐ:相談型の依頼と、相談・リテイクなしのリクエストを使い分けたい
  • pixivリクエスト:pixivで活動する好きなクリエイターへ、おまかせ型のリクエストを送りたい

「一番おすすめのサイト」を探すより、自分がどの程度相談したいのか、修正が必要なのか、完成イラストを何に使うのかから選ぶ方が、自分に合った依頼方法を見つけやすくなります。

特に重要なのは、サービス名だけで判断しないことです。SKIMAやつなぐのように複数の取引形式があるサービスでは、同じサイト内でも依頼の進め方が異なります。

また、依頼したい絵師がすでに決まっている場合は、その人が案内している受付方法を確認してください。

依頼先が決まったら、次は依頼内容や資料を準備します。具体的な依頼の流れは、「イラスト依頼の方法|初めて絵師に頼む流れ・準備・注意点」で詳しく解説しています。