歌ってみたイラストを依頼する方法|料金相場・頼み方・絵師の選び方

編集部コンテンツ

歌ってみた動画を制作するとき、「イラストは誰に頼めばいい?」「一枚絵だけで足りる?」「料金やサイズはどう決めればいい?」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

歌ってみたイラストを依頼する際に大切なのは、いきなり絵師を探すのではなく、どのような動画にしたいのか、何の素材が必要なのかを整理してから相談することです。

一枚絵だけで制作する動画もあれば、表情差分や背景、複数枚のイラストを使う動画もあります。原曲MVを参考にしたい場合も、色味や雰囲気など、何を参考にしたいのかを整理しておくことが大切です。

この記事では、歌ってみたイラストの必要枚数や料金相場の考え方、サイズ、サムネイル、資料の作り方、絵師の探し方、見積もり、収益化利用、クレジットまで、依頼前に知っておきたいポイントをまとめて解説します。

  1. 歌ってみたイラストとは?
  2. 歌ってみた動画に専用イラストは必要?
  3. 歌ってみたイラストは何枚必要?
    1. 一枚絵だけで制作する
    2. 一枚絵+差分
    3. 複数枚を使う
    4. 人物素材+背景を分ける
  4. 一枚絵依頼との違い
  5. 歌ってみたイラストを依頼する前に決めること
    1. 使用する楽曲
    2. 動画の構成
    3. キャラクター
    4. 構図
    5. 雰囲気・世界観
    6. 必要な素材
    7. サイズ・縦横比
    8. 予算・納期
    9. 利用条件
  6. 歌ってみたイラストを依頼するときに伝えること
  7. 原曲MVを参考にして依頼してもいい?
  8. 歌ってみたイラストの参考資料の作り方
  9. 歌ってみたイラストの料金相場は?
  10. 歌ってみたイラストで追加料金になることがある項目
    1. 人物追加
    2. 背景
    3. 衣装デザイン
    4. 表情差分
    5. 背景差分
    6. 複数枚
    7. 背景透過・素材分け
    8. 商用利用・収益化利用
    9. 短納期
  11. 歌ってみたイラストのサイズ・納品形式
  12. サムネイル用イラストは別に必要?
  13. 動画制作者が別にいる場合に確認すること
  14. 歌ってみたイラストを依頼する絵師の探し方
  15. 歌ってみたイラストを依頼する絵師の選び方
  16. 歌ってみたイラストの見積もりで確認すること
  17. 歌ってみたイラスト依頼の流れ
  18. ラフで確認するポイント
  19. 歌ってみたイラストの商用利用・著作権
  20. クレジット表記は必要?
  21. 歌ってみたイラスト依頼で避けたいこと
    1. 原曲MVをそのまま再現してもらおうとする
    2. 楽曲名や使用目的を伝えない
    3. 必要素材を決めずに依頼する
    4. 動画担当者の仕様確認を後回しにする
    5. サムネイル利用を後から追加する
    6. 収益化予定を伝えない
    7. ラフを無断使用する
    8. 公開直前に大幅変更を依頼する
  22. 歌ってみたイラスト依頼のチェックリスト
  23. よくある質問
    1. 歌ってみたイラストは1枚でも作れますか?
    2. 原曲MVと同じ構図で描いてもらえますか?
    3. 歌ってみたイラストの料金はいくらですか?
    4. サムネイルも同じイラストを使えますか?
    5. 収益化しているYouTube動画でも使えますか?
    6. PSDで納品してもらったほうがいいですか?
    7. 動画担当者と絵師のどちらに先に相談すればいいですか?
    8. クレジット表記は必須ですか?
  24. まとめ|動画構成と必要素材を整理して歌ってみたイラストを依頼しよう
  25. 歌ってみたイラストを依頼できる絵師を探したい方へ

歌ってみたイラストとは?

歌ってみたイラストとは、歌ってみた動画の映像やサムネイルなどに使用するイラストのことです。

ただし、「歌ってみたイラスト」という決まった形式があるわけではありません。動画の構成によって、必要になる素材は変わります。

例えば、次のようなものがあります。

  • 動画本編で表示する一枚絵
  • サムネイルに使用する画像
  • 背景透過された人物素材
  • 背景イラスト
  • 表情差分
  • 衣装や背景の差分
  • 曲の展開に合わせた複数枚のイラスト

完成動画をどのように見せたいかによって、一枚絵だけでよい場合もあれば、複数の素材が必要になる場合もあります。

そのため、「歌ってみた用のイラストが欲しい」とだけ考えるのではなく、動画の完成形から必要な素材を逆算してみましょう。

歌ってみた動画に専用イラストは必要?

歌ってみた動画を作るからといって、必ず新しい専用イラストを依頼しなければならないわけではありません。

すでに自分のキャラクターイラストなどを持っており、動画で使用できる条件になっているのであれば、既存イラストを使える場合もあります。

既存イラストを使う場合は、少なくとも次の点を確認しましょう。

  • 自分が動画に使用できる権限を持っているか
  • 動画での使用が認められているか
  • 収益化を予定している場合の条件
  • サムネイルにも使用できるか
  • トリミングや文字入れなどの加工が認められているか

一方、新しく依頼すれば、楽曲の雰囲気や歌い手・VTuberなどのキャラクターに合わせて、構図や背景を制作してもらいやすくなります。

既存イラストを使うか、新規で依頼するかは、動画の構成と利用条件を踏まえて判断しましょう。

歌ってみたイラストは何枚必要?

必要なイラストの枚数に決まりはありません。

まず動画構成を考え、その構成に必要な素材を整理することが重要です。

一枚絵だけで制作する

一枚のイラストを中心に、歌詞や文字、ズーム、カメラ移動などの映像演出を組み合わせる方法です。

素材数を抑えられますが、動画編集でどのように見せるかまで考えて構図を決めると使いやすくなります。

一枚絵+差分

基本となる一枚絵に、表情差分や背景差分などを組み合わせる方法です。

曲の展開に合わせて表情や画面の印象を変えたい場合などに使えます。

複数枚を使う

Aメロ、サビなど、曲の展開に合わせて複数のイラストを切り替える構成です。

必要枚数が増えると、制作内容や料金、納期も変わる場合があります。

人物素材+背景を分ける

人物と背景を別素材にし、動画編集で位置を動かしたり演出を加えたりする方法もあります。

背景透過や素材分けが必要かどうかは動画制作方法によるため、必要な仕様を確認してから依頼しましょう。

「歌ってみたなら○枚必要」と決めるのではなく、どのような動画を作るかを先に決めることがポイントです。

一枚絵依頼との違い

歌ってみたイラストも、一枚絵として制作される場合があります。

ただし、通常の一枚絵依頼と比べて、動画用途ならではの確認項目があります。

例えば、

  • 動画の縦横比
  • サムネイルでの使用
  • 歌詞や文字を載せる場所
  • 動画編集での加工
  • 表情差分
  • 背景透過
  • 人物と背景の素材分け
  • 収益化動画での利用

などです。

一枚絵そのものの構図、背景、人物数、料金などについて詳しく知りたい場合は、「一枚絵を依頼する方法|料金相場・頼み方・絵師の選び方」も参考にしてください。

歌ってみたイラストを依頼する前に決めること

依頼内容が整理されていると、絵師も制作内容や見積もりを判断しやすくなります。

すべてを完璧に決める必要はありませんが、次の項目を考えておきましょう。

使用する楽曲

曲名や原曲など、どの楽曲の歌ってみた動画で使用するのかを伝えます。

イラストの利用許諾とは別に、楽曲を動画で使用するための条件などを確認する必要がある場合があります。

投稿前に、権利者や利用するサービスが示している条件などを確認しましょう。

動画の構成

一枚絵を中心にするのか、複数枚を切り替えるのかによって依頼内容は変わります。

例えば、

  • 一枚絵中心
  • 複数枚
  • 表情や背景の差分あり
  • 人物と背景を分ける
  • 歌詞や文字を画面に配置する

といった構成があります。

キャラクター

既存キャラクターを描いてもらう場合は、外見がわかる資料を用意します。

  • 髪型
  • 髪色
  • 衣装
  • アクセサリー
  • 表情
  • 身長差

など、絵に反映してほしいポイントを整理すると伝わりやすくなります。

キャラクターそのものや新しい衣装のデザインから依頼したい場合は、イラスト制作とは別にデザイン制作が必要になることがあります。

詳しくは「キャラクターデザインを依頼する方法|料金相場・頼み方・絵師の選び方」も参考にしてください。

構図

人物をどのように描いてほしいか考えます。

  • 全身
  • バストアップ
  • 横顔
  • 座っている構図
  • 人物+背景
  • カメラ目線
  • 余白を広めに取る

などがあります。

動画内で文字や歌詞を入れる場合は、そのスペースも考えておきましょう。

雰囲気・世界観

楽曲から感じるイメージを言葉にして伝えます。

例えば、

  • 明るい
  • 暗い
  • 切ない
  • かわいい
  • かっこいい
  • 幻想的
  • 静かな雰囲気

などです。

抽象的なイメージだけで伝わりにくい場合は、参考資料と組み合わせると共有しやすくなります。

必要な素材

完成動画から逆算し、何を納品してもらいたいか整理します。

  • 一枚絵
  • 背景透過された人物
  • 背景
  • 表情差分
  • 小物
  • サムネイル用画像

必要な素材は動画制作方法によって変わります。

サイズ・縦横比

使用する動画サービスや編集環境に合わせて決めます。

動画制作者が別にいる場合は、依頼前に必要なキャンバスサイズや縦横比を確認しておくと進めやすくなります。

予算・納期

イラストの予算を決め、動画公開予定日から逆算して納期を考えます。

イラスト完成後に動画編集や音源調整などがある場合は、その作業期間も考慮して納品日を設定しましょう。

利用条件

動画本編だけでなく、どこで使用する予定なのか伝えます。

  • 動画本編
  • 収益化予定の動画
  • サムネイル
  • SNSでの告知
  • その他の二次利用

利用範囲によって条件が異なる場合があるため、事前確認が重要です。

歌ってみたイラストを依頼するときに伝えること

歌ってみたイラストを相談するときは、用途と必要素材がわかるように情報をまとめましょう。

  • 楽曲
  • 用途
  • 動画の構成
  • 人物数
  • キャラクター資料
  • 衣装
  • 構図
  • ポーズ
  • 表情
  • 背景
  • 雰囲気
  • 配色
  • 必要な差分
  • サイズ
  • 縦横比
  • 納品形式
  • 背景透過の要否
  • 予算
  • 希望納期
  • 動画公開予定日
  • 収益化予定の有無
  • サムネイル利用の有無
  • SNS告知などへの二次利用
  • 実績公開の可否
  • クレジット表記について

決まっていない項目があれば、無理に決めるのではなく「相談したい」と伝える方法もあります。

一般的な依頼内容の整理方法は、イラスト依頼で伝えること12項目|チェックリストと例文付き」詳しく紹介しています。

原曲MVを参考にして依頼してもいい?

歌ってみた動画では、原曲MVの雰囲気からイラストの方向性を考えたい場合もあります。

原曲MVを参考にすること自体ではなく、何を参考にしたいのかを整理して伝えることが大切です。

例えば、

  • 色味
  • 世界観
  • 時代感
  • 感情
  • 衣装の方向性
  • 明るさや暗さ

などです。

「青を中心とした冷たい雰囲気にしたい」「夜の寂しい印象を参考にしたい」のように、参考にしたい要素を言葉にすると伝わりやすくなります。

一方で、既存作品の構図・デザイン・イラストなどをそのまま再現するよう求めることは避けましょう。

原曲側で二次創作や歌ってみた動画などについてガイドラインが公開されている場合は、その内容も確認してください。

著作権などについて個別の判断が必要な場合は、権利者が公開しているガイドラインを確認したり、必要に応じて専門家へ相談したりすることも検討しましょう。

歌ってみたイラストの参考資料の作り方

参考資料は、完成イメージを絵師へ伝えるために役立ちます。

資料を集めるだけでなく、「どこを参考にしてほしいか」まで伝えるのがポイントです。

用意したい資料には、

  • キャラクター設定
  • 衣装
  • 表情
  • ポーズ
  • 背景
  • 雰囲気
  • 原曲から受けたイメージ

などがあります。

画像を添える場合は、

  • 「衣装だけ参考」
  • 「色味を参考」
  • 「夜の雰囲気を参考」
  • 「ポーズの方向性だけ参考」

など、参考箇所を説明しましょう。

資料のまとめ方は「イラスト依頼の資料の作り方」も参考にしてください。

歌ってみたイラストの料金相場は?

歌ってみたイラストは、「歌ってみた用」という名称だけで料金が決まるわけではありません。

一枚絵の内容や背景、差分、必要な素材、利用条件などによって料金は大きく変わります。

2026年7月時点で公開されている歌ってみた・MV用イラストの料金例を見ると、人物を中心とした比較的シンプルなイラストでは数千円~1万円台から設定されている例があります。

背景込みの一枚絵では1万円~2万円程度からの例があり、人物・背景・表情差分など複数の素材をまとめて依頼する場合は4万円以上となる例もあります。

依頼内容 公開料金例から見た目安
人物中心のシンプルなイラスト 数千円~1万円程度から
背景込みの一枚絵 1万円~2万円程度から
背景の描き込み・差分などを追加 2万円~数万円程度になる場合もある
人物・背景・差分など複数素材を含む制作 4万円以上の例もある

※上記は2026年7月時点で公開されている複数の料金表・出品ページを確認した目安です。市場全体の平均価格を示すものではなく、実際の料金は絵師や制作内容によって異なります。

特に料金へ影響するのは、次のような項目です。

  • 人物数
  • 描写範囲
  • 背景
  • 構図
  • 衣装
  • 小物
  • 差分
  • 複数枚
  • 背景透過
  • 素材分け
  • サイズ
  • 利用条件
  • 短納期
  • 修正回数

料金表を見るときは、表示されている金額だけでなく、何が料金に含まれているのかを確認しましょう。

料金に影響する項目 確認する内容
人物数 何人まで基本料金に含まれるか
背景 なし・簡易・描き込み背景の違い
差分 表情・衣装・背景差分の料金
複数枚 1枚ごとの料金かセット料金か
素材分け 人物・背景の別納品に対応するか
利用条件 動画・収益化・サムネイルなど
修正 無料回数・追加料金

例えば、安価な基本料金が表示されていても、背景や人物追加、差分などを加えることで最終的な見積もり額が変わる場合があります。

希望する動画に必要な素材を整理したうえで、見積もりを確認しましょう。

一枚絵そのものの料金の考え方については、「一枚絵を依頼する方法|料金相場・頼み方・絵師の選び方」も参考にしてください。

歌ってみたイラストで追加料金になることがある項目

依頼内容によっては、基本料金とは別に料金が設定されていることがあります。

何が追加料金になるかは絵師によって異なるため、見積もり時に確認しましょう。

人物追加

複数人を描いてもらう場合、2人目以降に追加料金が設定されていることがあります。

背景

単色や簡易背景と、建物や室内などを細かく描き込む背景では、制作内容が異なります。

背景の内容によって料金が変わる場合があるため、希望を具体的に伝えましょう。

衣装デザイン

すでにデザインが決まっている衣装を描いてもらうことと、新しい衣装そのものをデザインしてもらうことは別の作業です。

新規衣装のデザインが必要な場合は、事前に伝えましょう。

表情差分

笑顔、泣き顔、目を閉じた状態など、基本イラストとは別の表情が必要な場合があります。

差分1点ごとに料金が設定されているケースもあります。

背景差分

昼と夜など、背景の異なるバージョンを依頼する場合があります。

複数枚

曲の展開ごとに複数枚を制作してもらう場合は、枚数や制作内容によって料金が変わることがあります。

背景透過・素材分け

人物の背景透過や、人物と背景を別データとして納品してもらう作業に追加料金が設定されている場合があります。

必ず追加料金になるわけではないため、見積もり時に確認してください。

商用利用・収益化利用

利用目的に応じて、料金や条件を設定している絵師もいます。

一方で、一定の収益化利用を基本料金に含めているケースもあり、扱いは依頼先によって異なります。

収益化予定がある場合は、その旨を事前に伝えて条件を確認しましょう。

短納期

通常より短い期間での制作を希望すると、短納期料金などが設定されている場合があります。

公開日が決まっている場合は、余裕を持って相談しましょう。

歌ってみたイラストのサイズ・納品形式

歌ってみたイラストでは、完成動画でどのように使用するかを踏まえてサイズや納品形式を決めます。

確認したいのは、

  • 動画の縦横比
  • 動画本編用のサイズ
  • サムネイル用の利用
  • SNS告知用の利用
  • 高解像度データが必要か
  • PNG
  • JPEG
  • PSDなどの編集用データ

といった項目です。

具体的なサイズは、動画を投稿するプラットフォームの掲載時点における推奨仕様や、使用する動画編集環境を確認してください。

PSDなどの編集用データが必ず必要なわけではありません。

動画制作者が別にいる場合は、必要なサイズ、形式、背景透過、レイヤー分けなどを事前に確認しましょう。

詳しくは「イラスト依頼のサイズ・解像度・納品形式|用途別の決め方を初心者向けに解説」も参考にしてください。

サムネイル用イラストは別に必要?

動画本編とは別に、必ずサムネイル用イラストを依頼する必要があるわけではありません。

本編用の一枚絵をサムネイルにも使用できる場合があります。

ただし、

  • タイトル文字を載せるスペースがあるか
  • サムネイル用にトリミングする可能性があるか
  • 文字入れなどの加工が認められているか
  • サムネイルへの使用が利用条件に含まれているか

は確認しておきましょう。

サムネイル用にトリミングしたり文字を重ねたりする場合は、その加工が利用条件の範囲内かも確認してください。

本編とサムネイルの両方で使う予定なら、依頼時点で伝えておくとスムーズです。

動画制作者が別にいる場合に確認すること

イラスト担当者と動画制作担当者が別の場合は、必要な素材仕様を先に共有しておくことが重要です。

動画制作者に確認したい項目は、

  • キャンバスサイズ
  • 縦横比
  • 人物と背景を分けるか
  • 背景透過が必要か
  • レイヤー分けが必要か
  • 必要な差分の種類
  • 文字や歌詞を置くスペース
  • 納品形式
  • 納品日

などです。

イラスト完成後に「人物だけ動かしたいので背景と分けてほしい」と依頼すると、追加作業が必要になる場合があります。

できるだけ絵師へ依頼する前に動画の構成と必要素材を整理し、双方へ同じ仕様を共有しましょう。

歌ってみたイラストを依頼する絵師の探し方

歌ってみたイラストを依頼する相手は、さまざまな場所から探せます。

例えば、

  • SNS
  • ポートフォリオ
  • 作品投稿サイト
  • イラスト依頼サービス
  • 絵師紹介メディア

などがあります。

検索するときは、

  • 歌ってみた イラスト 依頼
  • 歌ってみた 絵師
  • MV イラスト 依頼
  • 動画 イラスト 依頼
  • 歌い手 イラスト 依頼

など、目的に合った言葉を組み合わせてみましょう。

依頼先を探す方法については「絵師の探し方」も参考にしてください。

歌ってみたイラストを依頼する絵師の選び方

絵師を選ぶときは、フォロワー数だけではなく、自分が作りたい動画に合うかを確認しましょう。

主な確認ポイントは、

  • 一枚絵の実績
  • 動画用イラストの実績
  • 人物の作風
  • 背景
  • 構図
  • 希望する雰囲気との相性
  • 歌ってみた・MV制作実績
  • 差分への対応
  • 納品形式
  • 料金
  • 納期
  • 利用条件

です。

歌ってみた制作実績がなければ依頼できないわけではありません。

ただし、動画用イラストの制作経験がある絵師であれば、差分や素材分けなど、動画制作に必要な素材について相談しやすい場合があります。

依頼相手を比較するときは「絵師の選び方」も参考にしてください。

歌ってみたイラストの見積もりで確認すること

正式依頼の前に、依頼内容と料金、利用条件を見積もりで確認しましょう。

確認しておきたい項目は次のとおりです。

  • 基本料金
  • 人物数
  • 背景
  • 構図
  • 衣装
  • 差分
  • 複数枚
  • 背景透過
  • 素材分け
  • サイズ
  • 納品形式
  • 動画利用
  • 収益化利用
  • サムネイル利用
  • SNS告知への使用
  • 修正回数
  • 追加修正
  • 納期
  • 支払い方法
  • 実績公開
  • クレジット表記
  • キャンセル条件

特に、表示されている基本料金に何が含まれているのかを確認しましょう。

人物や背景、差分、素材分けなどを追加した結果、表示価格より見積もり額が高くなる場合があります。

料金表を見るときは「絵師の料金表の見方を初心者向けに解説|基本料金と追加料金の確認ポイント」、実際の見積もり依頼については「イラスト依頼の見積もり方法|頼み方・必要項目・確認ポイントを解説」も参考にしてください。

歌ってみたイラスト依頼の流れ

歌ってみたイラストの依頼は、動画の完成形を考えるところから始まります。

基本的な流れの一例は次のとおりです。

  1. 使用楽曲と動画構成を決める
  2. 必要なイラスト素材を整理する
  3. 絵師を探す
  4. 相談・見積もり
  5. 正式依頼
  6. 指定されたタイミングで支払い
  7. 資料共有
  8. 構図・ラフ確認
  9. 修正
  10. 清書
  11. 最終確認
  12. 納品
  13. 動画制作へ素材を渡す
  14. 利用条件・クレジットを確認して公開する

実際の工程や支払いのタイミングは、絵師や利用するサービスによって異なります。

依頼先の案内に従って進めましょう。

ラフで確認するポイント

ラフは、構図や人物配置など、完成作品の大きな方向性を確認する重要な段階です。

主に確認したいのは、

  • 構図
  • 人物の位置
  • 表情
  • ポーズ
  • 衣装
  • 背景
  • 視線
  • 動画内で文字を載せるスペース
  • サムネイルにした際の見え方
  • 全体の雰囲気

です。

特に構図や人物の位置など、作品全体に関わる部分はラフ段階で確認しましょう。

清書後に大幅な変更を依頼すると、追加料金や再制作が必要になる場合があります。

修正の確認方法については「イラスト依頼のラフ確認で見るポイントは?修正の伝え方も解説」で詳しく紹介しています。

歌ってみたイラストの商用利用・著作権

歌ってみたイラストを依頼するときは、料金だけでなく、完成イラストをどの範囲まで使えるのか確認する必要があります。

特に確認したいのは、

  • 動画利用
  • 収益化動画への利用
  • サムネイル
  • SNS告知
  • 加工
  • トリミング
  • 歌詞や文字の重ね合わせ
  • 二次利用
  • グッズ利用
  • 著作権譲渡

などです。

料金を支払って制作してもらったからといって、すべての用途で自由に加工・二次利用できるとは限りません。

また、商用利用の許可と著作権譲渡は別のものです。

収益化動画で使用する予定がある場合は、依頼時にその旨を伝え、絵師側の利用条件を確認してください。

収益化動画を商用利用として扱うか、基本料金に含めるかなどの条件は依頼先によって異なります。

詳しくは「イラスト依頼の著作権は誰のもの?商用利用・二次利用・著作権譲渡を解説」も参考にしてください。

なお、イラストの利用許諾とは別に、楽曲そのものや原曲MVなどについて必要な権利処理や利用条件を確認する必要がある場合があります。

クレジット表記は必要?

クレジット表記が必要かどうかは、絵師や依頼サービスの条件によって異なります。

依頼時に、

  • 概要欄に名前を記載する必要があるか
  • SNSアカウントを掲載するか
  • Webサイトを掲載するか
  • どの名前で表記するか
  • リンクが必要か

を確認しましょう。

クレジット不要としている絵師もいるため、一律に必須とは限りません。

公開直前に確認するのではなく、依頼時に表記方法まで確認しておくとスムーズです。

歌ってみたイラスト依頼で避けたいこと

歌ってみた特有の条件を伝えないまま制作を進めると、後から仕様変更が必要になる場合があります。

原曲MVをそのまま再現してもらおうとする

原曲MVを参考にする場合は、同じ構図やデザインをそのまま再現するよう求めるのではなく、参考にしたい雰囲気や色、感情などを整理して伝えましょう。

楽曲名や使用目的を伝えない

楽曲や用途によって、絵師が考える構図や雰囲気も変わります。

歌ってみた動画で使用することは最初に伝えましょう。

必要素材を決めずに依頼する

完成後に差分や背景透過が必要になれば、追加作業になる場合があります。

動画構成から必要素材を整理しましょう。

動画担当者の仕様確認を後回しにする

動画担当者が必要とする素材形式を先に確認しておくと、納品後の行き違いを減らしやすくなります。

サムネイル利用を後から追加する

本編だけでなくサムネイルでも使用する予定なら、最初から用途として伝えておきましょう。

収益化予定を伝えない

収益化動画に対する利用条件が設定されている場合があります。

予定がある場合は事前に確認しましょう。

ラフを無断使用する

ラフは確認用として提示されているもので、完成作品と同じように利用できるとは限りません。

許可なくSNSへ公開したり、動画やサムネイルで使用したりすることは避けましょう。

公開直前に大幅変更を依頼する

清書後の構図変更などは大きな作業になる場合があります。

大きな方向性はラフ段階で確認しましょう。

歌ってみたイラスト依頼のチェックリスト

依頼前には、次の項目を確認しておくと内容を整理しやすくなります。

  • 使用楽曲を決めた
  • 動画構成を決めた
  • 必要な素材数を整理した
  • キャラクター資料を用意した
  • 衣装を決めた
  • 構図の希望を整理した
  • 背景の希望を整理した
  • 参考資料を用意した
  • 動画サイズを確認した
  • 縦横比を確認した
  • 背景透過の必要性を確認した
  • 差分の必要性を確認した
  • 納品形式を確認した
  • 予算を決めた
  • 動画公開予定日を決めた
  • 納期を確認した
  • 料金表を確認した
  • 追加料金を確認した
  • 修正回数を確認した
  • 動画利用条件を確認した
  • 収益化利用条件を確認した
  • サムネイル利用を確認した
  • SNS告知への利用を確認した
  • クレジット条件を確認した
  • 実績公開を確認した
  • キャンセル条件を確認した

すべてを依頼者だけで決める必要はありません。

わからない項目があれば、見積もり時に絵師へ相談しましょう。

よくある質問

歌ってみたイラストは1枚でも作れますか?

はい。一枚絵を中心に制作する歌ってみた動画もあります。

ただし、何枚必要かは動画構成によって異なります。まず完成動画をイメージして必要素材を整理しましょう。

原曲MVと同じ構図で描いてもらえますか?

既存作品の構図やデザインをそのまま再現するよう求めるのではなく、雰囲気、色味、感情など、参考にしたい要素を整理して相談しましょう。

原曲側でガイドラインが公開されている場合は、その内容も確認してください。

歌ってみたイラストの料金はいくらですか?

公開料金例では、人物を中心とした比較的シンプルなイラストで数千円~1万円台から、背景や差分などを含む場合は数万円になる例があります。

ただし、人物数、描写範囲、背景、枚数、差分、衣装、利用条件などによって料金は大きく異なります。

希望内容を整理して見積もりを確認しましょう。

サムネイルも同じイラストを使えますか?

同じイラストを使える場合があります。

ただし、サムネイルでの使用が認められているか、トリミングや文字入れなどの加工が可能かを確認してください。

収益化しているYouTube動画でも使えますか?

収益化動画での利用条件は絵師によって異なります。

収益化を予定していることを依頼前に伝え、利用条件や追加料金の有無などを確認しましょう。

PSDで納品してもらったほうがいいですか?

PSDが必須というわけではありません。

どの形式が必要かは動画制作方法によって異なります。

動画制作者が別にいる場合は、必要な形式やレイヤー分けの有無を確認してください。

動画担当者と絵師のどちらに先に相談すればいいですか?

動画構成や必要素材が決まっているほど、絵師へ具体的に相談しやすくなります。

動画担当者が決まっている場合は、可能であれば必要なサイズや素材分け、差分などの仕様を整理してから絵師へ依頼するとスムーズです。

クレジット表記は必須ですか?

クレジット表記の条件は絵師によって異なります。

必要な場合の表記名やSNSアカウント、リンクの要否などを依頼時に確認しましょう。

まとめ|動画構成と必要素材を整理して歌ってみたイラストを依頼しよう

歌ってみたイラストを依頼するときは、まず動画の完成形を考えることが重要です。

ポイントをまとめると、

  • 歌ってみた専用イラストは必須ではない
  • 新規依頼する場合は動画構成から考える
  • 一枚絵、差分、複数枚など必要素材は動画によって異なる
  • 楽曲の雰囲気や世界観を共有する
  • 原曲MVを参考にする場合は、参考にしたい要素を整理する
  • 動画用のサイズや形式を確認する
  • 動画担当者がいる場合は仕様を事前に確認する
  • 料金は人物、背景、枚数、差分などで変わる
  • 収益化やサムネイル利用について事前に伝える
  • クレジット条件を確認する

という点が大切です。

動画の完成形をイメージしながら必要素材を整理し、絵師と動画制作者の双方に条件を共有することが、スムーズな制作につながります。

歌ってみたイラストを依頼できる絵師を探したい方へ

絵師ナビでは、イラストレーターへのインタビューやプロフィール記事、イラスト依頼に関する情報を掲載しています。

歌ってみたイラストを依頼する際は、好みの絵柄だけでなく、一枚絵や動画用イラストの実績、料金、納期、必要素材への対応、利用条件なども確認し、自分の動画に合う絵師を探してみてください。