応援広告用イラストを絵師に依頼する方法|権利・サイズ・料金を解説

編集部コンテンツ

推しの誕生日や活動周年、ライブ出演などを祝う方法の一つに、駅や街頭ビジョンなどへ掲出する「応援広告」があります。

応援広告にオリジナルのイラストを使いたい場合は、権利元の規程で認められていれば、絵師へ制作を依頼できます。

ただし、ファンアートの公開が認められていても、応援広告への使用や絵師への有償依頼まで認められているとは限りません。また、絵師へイラストを依頼しただけで、広告として入稿できるデータが完成するわけでもありません。

  1. 絵師へ依頼する前に3つ確認する
  2. 応援広告・センイル広告とは?
  3. 絵師へ依頼する前に権利元のルールを確認する
  4. 応援広告の完成までには3つの工程がある
  5. 広告代理店と掲出媒体を先に決める
  6. 応援広告用イラストを依頼する絵師の選び方
  7. 絵師へ依頼するときに伝えること
    1. 応援広告用イラストの依頼文例
  8. サイズ・解像度・入稿データの注意点
  9. 応援広告用イラストの料金は何で決まる?
  10. デザイン審査後の修正とSNS公開を確認する
  11. 依頼から応援広告掲出までの流れ
  12. 応援広告用イラスト依頼でよくある失敗
    1. 規程を確認する前に絵師へ依頼する
    2. イラスト制作と広告デザインを混同する
    3. 掲出媒体を決めずに構図を作る
    4. 権利元の規程だけを確認する
    5. 審査後の修正を想定していない
    6. 完成イラストを掲出前に公開する
    7. 広告終了後に別の用途へ流用する
  13. 応援広告用イラスト依頼のよくある質問
    1. 応援広告のイラストを絵師へ有償依頼できますか?
    2. イラストと広告デザインは同じ人へ依頼できますか?
    3. B0ポスター用なら350dpiで依頼すればよいですか?
    4. 公式写真やSNSに掲載された画像を使えますか?
    5. イラスト完成後に権利元の審査へ出せばよいですか?
    6. 絵師の名前を広告へ記載できますか?
    7. 広告掲出後にイラストをSNSへ投稿できますか?
    8. 応援広告のイラストを後からグッズにできますか?
  14. まとめ

絵師へ依頼する前に3つ確認する

応援広告では、イラスト制作を依頼してから権利条件や広告仕様を確認すると、完成したイラストを使えない場合があります。絵師へ正式に依頼する前に、次の3点を順番に確認しましょう。

確認 OKの目安 確認先
権利元がその応援広告を認めているか 対象コンテンツ・タレントについて応援広告の実施条件を確認できている 権利元の公式ガイドライン、応援広告の公式案内等
第三者のイラストレーターへ依頼してよいか 有償依頼、第三者制作、ファンアート利用等について企画条件と矛盾しない 権利元・企画ごとの最新ルール
広告媒体・制作仕様が決まっているか 掲出場所、サイズ、締切、入稿形式、必要素材等を把握している 広告代理店・媒体社の最新仕様

特に、応援広告自体が認められていても、第三者のイラストレーターへの有償依頼まで認められているとは限りません。企画ごとの最新ルールを確認してから正式発注することが重要です。

この記事では、応援広告用イラストを絵師へ依頼する前に確認すること、広告デザインとの違い、サイズや入稿データ、料金、審査後の修正について解説します。

応援広告・センイル広告とは?

応援広告とは、ファンが主体となり、好きな人物、グループ、キャラクターなどを応援するために掲出する広告です。誕生日を祝う応援広告は、「センイル広告」や「誕生日広告」とも呼ばれます。

主な掲出先には、次のようなものがあります。

  • 駅構内のポスター
  • 駅や商業施設のデジタルサイネージ
  • 街頭ビジョン
  • 電車やバスの車内広告
  • アドトラック
  • 映画館
  • 店舗内の広告スペース

応援広告では、公式から提供された写真や素材を使う方法のほか、権利元の規程に従って制作したファンアートを使う方法があります。

ただし、公共の場所へ掲出する広告であるため、個人のSNSへファンアートを投稿する場合とは、必要な許可や審査が異なります。

誕生日や周年を祝うためのイラスト全般については、推し活の記念イラストを絵師に依頼する方法でも解説しています。

絵師へ依頼する前に権利元のルールを確認する

最初に確認するのは、絵師の料金表ではなく、推しの所属事務所や作品の応援広告規程です。

主に、次の項目を確認します。

  • 応援広告の掲出が認められているか
  • ファンアートを広告へ使用できるか
  • 絵師への有償依頼が認められているか
  • 広告企画の参加者自身が描く必要があるか
  • 公式から提供された素材を使う必要があるか
  • 公式素材とファンアートを併用できるか
  • 使用できない衣装や表現があるか
  • 必要なコピーライト表記
  • ロゴ、名前、QRコードなどの使用条件
  • 利用できる広告代理店や媒体に指定があるか

ファンアートが認められていることと、絵師への有償依頼が認められていることは別の問題です。

応援広告の規程には、ファンアートを使用できるもの、公式素材だけを使用するもの、企画参加者が無償で制作したイラストに限定するものなどがあります。

ガイドラインに有償依頼について書かれていない場合も、「禁止されていないから依頼できる」とは判断せず、応援広告代理店や権利元へ確認してください。

文化庁も、ファンアートなどが二次的著作物に当たる場合は原則として権利者の許諾が必要であり、権利者が公開しているガイドラインに従うことが重要だと案内しています。詳しくは、文化庁の著作権に関する案内も確認してください。

依頼イラストの著作権や利用許諾については、イラスト依頼の著作権は誰のもの?でも解説しています。

応援広告の完成までには3つの工程がある

オリジナルイラストを使った応援広告が完成するまでには、主に3つの工程があります。

工程 主な作業 担当者の例
イラスト制作 人物やキャラクター、背景、小物などを描く 絵師
広告デザイン制作 イラスト、文字、ロゴ、QRコード、権利表記などを配置する デザイナー、絵師、依頼者、代理店
広告の申請・掲出 権利確認、媒体審査、入稿、印刷、納品、掲出を進める 応援広告代理店、媒体社、印刷会社

絵師が担当する範囲は、依頼先によって異なります。

人物やキャラクターのイラストだけを納品する人もいれば、背景を含む一枚絵、広告レイアウト、SNS告知画像、印刷用データまで対応する人もいます。

一方、応援広告のデザインを制作するサービスでも、人物やキャラクターの描き起こしは行わず、依頼者が用意したイラストや公式素材だけを配置する場合があります。

依頼前には、次のうちどこまでを絵師へ頼むのか決めておきましょう。

  • 人物・キャラクターのイラストのみ
  • 背景を含む一枚絵
  • 人物・背景・装飾を分けた編集用データ
  • 文字やQRコードを含む広告デザイン
  • SNS告知用の画像
  • 審査後に必要となった修正
  • 印刷会社へ送る入稿データ

「応援広告用イラストに対応」と書かれていても、広告デザインや入稿作業まで含まれるとは限りません。

広告代理店と掲出媒体を先に決める

イラストを依頼する前に、利用する応援広告代理店と掲出媒体を決めます。

広告媒体によって、必要なサイズ、縦横比、データ形式、審査基準、締め切りが異なるためです。

たとえば、次の媒体では適した構図が変わります。

  • 縦長または横長の駅ポスター
  • 複数枚を並べた大型広告
  • 横長のデジタルサイネージ
  • 縦型の街頭ビジョン
  • 短時間で繰り返し放映する動画広告

媒体が決まっていない状態でイラストを完成させると、人物の一部を大きく切り取ったり、背景を描き足したりする必要が生じます。

応援広告では、広告枠の確保、権利確認、デザイン審査、入稿、印刷、SNS告知審査などに時間がかかります。掲出希望日の直前では間に合わないため、数か月前から準備するのが基本です。

代理店ごとに締め切りが異なるため、申し込み前に最新の進行スケジュールを確認してください。

イラストを依頼する前に、次の情報をそろえます。

  • 利用する応援広告代理店
  • 掲出する媒体と場所
  • 広告の仕上がりサイズ
  • 縦向き・横向き
  • 掲出予定日
  • デザイン審査の締め切り
  • 入稿データの締め切り
  • SNS告知審査の締め切り
  • 制作テンプレートや入稿マニュアル

応援広告用イラストを依頼する絵師の選び方

依頼先を探すときは、好みの作風かどうかだけでなく、広告に使用する大きなデータを制作できるか確認します。

特に確認したい点は次のとおりです。

  • 応援広告用イラストの制作実績があるか
  • 希望する画像サイズに対応できるか
  • 全身、腰上、バストアップなど希望する範囲を描けるか
  • 背景や装飾を含む一枚絵に対応しているか
  • 広告デザインまで依頼できるか
  • 代理店指定のテンプレートを使用できるか
  • PSDなど編集可能な形式で納品できるか
  • 人物・背景・装飾を分けて納品できるか
  • 審査後の修正に対応できるか
  • SNS告知用画像も制作できるか
  • 実績公開の時期を指定できるか

広告ポスターは、スマートフォンの画面より大きく表示されます。小さなイラストを後から引き伸ばすと、線や細部が粗くなることがあります。

ただし、「大型広告なら必ず350dpi」といった共通ルールはありません。広告の大きさ、印刷方法、閲覧距離などによって必要な仕様は異なります。

候補となる絵師へ、代理店の制作マニュアルやテンプレートを共有し、対応可能か確認してください。

作風や料金、条件を比較するときは、絵師の選び方も参考になります。

絵師へ依頼するときに伝えること

応援広告用イラストでは、描いてほしい内容だけでなく、権利元の規程と広告の仕様も伝えます。

  • 応援広告に使用するイラストであること
  • 応援する人物、グループ、作品
  • 権利元の応援広告規程
  • ファンアートや有償依頼が認められていること
  • 利用する広告代理店
  • 掲出する媒体と場所
  • 広告の仕上がりサイズと向き
  • イラストを配置する予定の範囲
  • 人物の人数と描写範囲
  • 衣装、表情、ポーズ、小物
  • 背景や装飾の有無
  • 希望する納品形式
  • 広告デザインまで依頼するか
  • 審査後の修正に対応してほしいか
  • SNS告知用画像が必要か
  • 希望納期と予算
  • 制作実績として公開できる時期

「駅に掲出するイラストです」とだけ伝えるのではなく、代理店から提供された仕様書やテンプレートを共有してください。

イラストを別のデザイナーが広告へ配置する場合は、トリミング、文字の重ね置き、色調整など、どこまでの加工が認められるかも確認します。

依頼内容の整理には、イラスト依頼で伝えること12項目と、イラスト依頼の資料の作り方も参考になります。

応援広告用イラストの依頼文例

はじめまして、〇〇と申します。

〇〇様の誕生日を記念した応援広告に使用するイラストについて、ご相談したくご連絡しました。

【依頼内容】
・用途:駅構内へ掲出する応援広告
・応援する方:〇〇様
・掲出予定日:〇年〇月〇日から
・広告代理店:〇〇
・掲出媒体:B0ポスター
・権利関係:所属事務所の応援広告規程を確認し、ファンアートおよび絵師への有償依頼が認められていることを確認済みです
・規程、入稿仕様:添付資料をご確認ください
・描写内容:人物1名、腰上、笑顔で花束を持っている構図
・衣装:〇〇をイメージしたオリジナル衣装
・背景:イメージカラーを使った花と光の装飾
・希望納品形式:人物と背景を分けたPSD、確認用PNG
・広告デザイン:別のデザイナーへ依頼予定
・審査後の修正:軽微な修正をお願いする可能性があります
・実績公開:広告掲出開始後を希望します
・希望納期:〇年〇月〇日
・予算:〇円前後/見積もり希望

上記内容で対応可能でしたら、料金と制作可能な時期をご教示いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

絵師が専用の依頼テンプレートを用意している場合は、指定された形式を優先してください。

最初の連絡文については、絵師に依頼するDMの送り方でも解説しています。

サイズ・解像度・入稿データの注意点

応援広告に必要なデータは、掲出媒体、広告代理店、印刷会社によって異なります。

たとえば、Cheering ADへ印刷を依頼するB0ポスターでは、仕上がり寸法1030×1456mmに加えて上下左右30mmの塗り足しを設け、原寸100~200dpi、CMYKで制作するよう案内されています。

ただし、これは同社へ印刷を依頼する場合の一例であり、すべてのB0ポスターや応援広告に共通する仕様ではありません。自分で印刷会社を手配する場合は、その会社の入稿仕様を確認する必要があります。

Cheering ADの入稿データ作成案内にも、利用時点の最新条件が掲載されています。

確認する項目は次のとおりです。

  • 仕上がり寸法と縦横の向き
  • 塗り足しを含むデータサイズ
  • ピクセル数または原寸サイズ
  • 推奨解像度
  • RGB・CMYKの指定
  • AI、PSD、PDF、PNGなどの対応形式
  • 背景透過が必要か
  • 人物・背景・装飾のレイヤー分け
  • 塗り足しを誰が作るか
  • 文字やロゴを置くための余白
  • 掲出時に隠れる可能性がある範囲

絵師には、広告全体の完成データではなく、デザイナーが配置するための素材としてイラストを依頼することもあります。その場合は、広告全体の寸法ではなく、デザイン内で使用する大きさを基準に納品サイズを相談します。

仕様を推測せず、代理店や印刷会社の最新ガイドを絵師とデザイナーへ共有してください。

画像サイズやファイル形式の基本は、イラスト依頼のサイズ・解像度・納品形式でも解説しています。

応援広告用イラストの料金は何で決まる?

応援広告に必要な予算は、イラスト制作費だけではありません。

費用 主な内容
イラスト制作費 人物、背景、小物、装飾などを描く料金
広告デザイン費 文字、QRコード、ロゴ、イラストなどを配置する料金
広告掲出費 駅やビジョンなどの広告枠を利用する料金
印刷・納品費 ポスターの印刷、梱包、配送にかかる料金
その他の費用 SNS告知画像、審査後の修正、集金サービスの手数料など

イラスト制作費は、主に次の条件によって変わります。

  • 描く人物の人数
  • バストアップ、腰上、全身などの描写範囲
  • 衣装や小物の複雑さ
  • 背景の描き込み量
  • 大型印刷に対応する画像サイズ
  • 人物・背景・装飾のレイヤー分け
  • 短納期
  • 審査後の修正対応
  • 制作実績の非公開
  • SNS告知画像などの追加制作

公開されている依頼プランには、イラストを3万円前後から受け付ける例や、広告デザインを別料金にする例があります。ただし、人物の人数、描写範囲、背景、データ形式などの条件が異なるため、個別価格を業界全体の相場として扱うことはできません。

また、応援広告を「非営利だから個人利用」「公共の広告だから必ず商用利用」と一律に分類することもできません。料金区分は絵師ごとに異なります。

駅や街頭ビジョンへ掲出すること、参加者から費用を集めるか、広告終了後も画像を使うかまで伝えたうえで、見積もりを依頼してください。

見積もりの取り方は、イラスト依頼の見積もり方法も参考になります。

デザイン審査後の修正とSNS公開を確認する

応援広告では、完成したデザインをそのまま掲出できるとは限りません。

権利元、広告代理店、媒体社などの審査によって、次のような修正を求められることがあります。

  • 衣装や肌の露出
  • 武器、血、喫煙、飲酒などの表現
  • 公式ロゴや画像の使い方
  • コピーライト表記
  • 企画団体名や連絡先
  • QRコードの有無や大きさ
  • 人物、文字、ロゴの位置
  • 媒体ごとに禁止されている表現

審査後に修正が必要になった場合に備え、絵師やデザイナーへ依頼するときは次の項目を決めておきましょう。

  • 審査による修正が料金に含まれるか
  • 無料修正の回数
  • 清書後に変更できる範囲
  • 修正へ対応できる期間
  • イラストとデザインのどちらを誰が直すか
  • 大幅な描き直しが必要になった場合の料金

修正が発生する可能性を伝えず、絵師との取引を納品時点で完全に終了してしまうと、審査後の変更に対応できないことがあります。

SNSで広告を告知する場合も、投稿日時や掲出場所を自由に公開できるとは限りません。交通広告では、掲出前に詳細な場所を告知できないことや、投稿内容の事前審査が必要になることがあります。

絵師が完成イラストをSNSやポートフォリオへ掲載する時期も、広告代理店の告知ルールと合わせて決めてください。

依頼から応援広告掲出までの流れ

  1. 応援広告規程を確認する
    応援広告、ファンアート、有償依頼が認められているか調べます。
  2. 広告代理店へ相談する
    権利確認、掲出場所、予算、進行スケジュールを確認します。
  3. 掲出媒体を決める
    ポスターやビジョンなどの種類、サイズ、向きを決めます。
  4. 絵師へ見積もりを依頼する
    権利元の規程、媒体、サイズ、使用用途、納期を共有します。
  5. 広告デザインの担当者を決める
    絵師がデザインまで担当しない場合は、別のデザイナーへ依頼します。
  6. イラストを制作する
    文字を置く余白やトリミング範囲もラフ段階で確認します。
  7. 広告デザインを作る
    必須表記、QRコード、団体名、連絡先などを配置します。
  8. デザイン審査を受ける
    指摘があれば、絵師またはデザイナーへ修正を依頼します。
  9. 入稿データを提出する
    審査で承認されたデザインと、実際に印刷するデータを一致させます。
  10. SNS告知の審査を受ける
    投稿内容、告知日時、掲出場所の表記などを確認します。
  11. 広告を掲出する
    撮影やSNS投稿についても、掲出先のルールを守ります。

応援広告用イラスト依頼でよくある失敗

規程を確認する前に絵師へ依頼する

ファンアートや有償依頼が認められておらず、完成したイラストを広告へ使えない可能性があります。

イラスト制作と広告デザインを混同する

人物イラストが完成しても、文字、QRコード、権利表記などを配置した広告データは別に必要です。

掲出媒体を決めずに構図を作る

完成したイラストと広告の縦横比が合わず、人物や背景を大きく切り取ることがあります。

権利元の規程だけを確認する

権利元の許可に加えて、広告代理店、媒体社、電鉄、印刷会社などのルールも確認する必要があります。

審査後の修正を想定していない

衣装、表記、ロゴ、QRコードなどの修正を求められても、絵師との取引終了後では対応できないことがあります。

完成イラストを掲出前に公開する

広告の告知規程や権利元との取り決めに反する可能性があります。絵師の実績公開も含め、公開可能な時期を決めてください。

広告終了後に別の用途へ流用する

応援広告への利用だけを許可されたイラストを、SNSアイコン、別の広告、グッズなどへ無断で使用することは避けてください。

応援広告用イラスト依頼のよくある質問

応援広告のイラストを絵師へ有償依頼できますか?

作品や所属事務所の規程によって異なります。

ファンアートを使用できても、有償依頼まで認められているとは限りません。依頼前に応援広告規程と代理店の案内を確認してください。

イラストと広告デザインは同じ人へ依頼できますか?

両方に対応している絵師やデザイナーであれば依頼できます。

料金、納品物、入稿データ、審査後の修正をどこまで含むか確認しましょう。

B0ポスター用なら350dpiで依頼すればよいですか?

必要な解像度は、広告代理店や印刷方法によって異なります。

原寸100~200dpiを案内しているサービスもあるため、利用する代理店と印刷会社の入稿仕様を確認してください。

公式写真やSNSに掲載された画像を使えますか?

権利元から使用を許可された素材以外は使わないでください。

公式写真には、所属事務所だけでなく、カメラマンや媒体社などの権利が関係していることもあります。

イラスト完成後に権利元の審査へ出せばよいですか?

完成前に、使用できる素材や表現を確認する方が安全です。

完成後の審査で大幅な変更を求められると、描き直しや追加料金が発生する可能性があります。

絵師の名前を広告へ記載できますか?

権利元、代理店、媒体社のルールによって異なります。

クレジット表記を希望する場合は、広告デザインへ入れられるか事前に確認してください。

広告掲出後にイラストをSNSへ投稿できますか?

絵師との利用条件と、広告代理店のSNS告知ルールの両方を確認してください。

投稿できる日時や、掲出場所の書き方が指定されていることがあります。

応援広告のイラストを後からグッズにできますか?

応援広告への利用許可だけでは、グッズ化まで認められているとは限りません。

絵師と権利元の双方について、グッズ化の可否、数量、配布・販売の条件を改めて確認してください。

SKIMAを初めて利用する方へ

SKIMAでは、応援広告などに使用するイラストの依頼に対応しているクリエイターを探せます。

絵師ナビの招待リンクから新規会員登録すると、3,000円以上の決済で使える1,000円分のクーポンを受け取れます。クーポンの有効期限は取得日から30日間です。

1,000円クーポンを受け取ってSKIMAで応援広告用イラストを依頼する

※招待リンクを開いた端末・ブラウザと同じ環境で会員登録を完了してください。招待特典の内容や条件は変更される場合があるため、登録時にSKIMA公式サイトで最新情報をご確認ください。

※この招待リンクを経由して所定の条件を満たした場合、絵師ナビにもSKIMA内の紹介特典が付与されます。絵師ナビはSKIMAの公式運営・関係者ではありません。

まとめ

応援広告用イラストを依頼するときは、絵師を探す前に、権利元の応援広告規程と有償依頼の可否を確認します。

そのうえで、次の3工程を分けて考えましょう。

  • イラスト制作
  • 広告デザイン制作
  • 広告の申請・印刷・掲出

広告代理店と掲出媒体を先に決め、最新のサイズ、入稿仕様、審査期限を絵師やデザイナーへ共有することも重要です。

完成したイラストを広告に使えない事態を避けるため、権利元、絵師、広告デザイナー、代理店、媒体社の条件をそれぞれ確認し、審査後の修正期間まで含めた余裕のある日程で進めてください。