ココフォリアの立ち絵サイズは何px?画像サイズ・駒サイズ・見切れ対策を解説

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「ココフォリアで使う立ち絵は、何pxで用意すればいいの?」

「横480pxがいい?」「800×800pxでも大丈夫?」など、立ち絵の画像サイズで迷っている方もいるのではないでしょうか。

現行のココフォリア公式ドキュメントでは、立ち絵について「○○×○○pxにする」という一律の固定サイズは案内されていません。

ただし、固定の推奨pxがないからといって、サイズを適当に決めてよいわけではありません。

ココフォリアでは、画像がぼやけにくくなる考え方や、立ち絵が見切れにくくなるポイント、盤面上でキャラクターを表示する大きさの調整方法がそれぞれ用意されています。

項目 意味
画像サイズ 元画像の横×縦のピクセル数
駒サイズ ココフォリアの盤面上でキャラクターをどのくらいの大きさで表示するか
縦横比 画像の横幅と縦幅の比率
ファイル形式 PNG・JPGなど、アップロードする画像データの種類

特に重要なのが、「元画像のpx数」と「ココフォリア上での駒の大きさ」は別だという点です。

この記事では、ココフォリア公式の情報をもとに、立ち絵のサイズをどう考えればよいのか、ぼやけや見切れを避けるポイントまで解説します。

ココフォリアの立ち絵に決まった画像サイズはある?

結論からいうと、現在のココフォリア公式ドキュメントでは、立ち絵を「横480px×縦○○px」「800×800px」などの固定サイズにするような案内は確認できません。

そのため、絵師ナビでは「ココフォリアの立ち絵は必ず○○×○○pxにする」といった一律の数字はおすすめしません。

固定サイズを一つ決めるよりも、

  • 画像がぼやけにくいか
  • 縦長になりすぎていないか
  • 盤面上で希望する大きさに表示できるか
  • 必要な描画範囲を確保できているか

といった点をそれぞれ確認する方が、ココフォリアの仕様に合っています。

なぜ「おすすめは○○×○○px」と決めなくても大丈夫?

固定の推奨サイズがないと、「サイズを間違えて表示がおかしくならない?」と不安になるかもしれません。

ただし、ココフォリアでは一つの画像サイズだけですべての表示が決まるわけではありません。

立ち絵で起こりやすい問題には、それぞれ別の確認ポイントがあります。

気になること 確認するポイント
盤面で立ち絵が小さい・大きい ココフォリアの「駒サイズ」
画像がぼやける 画像の1辺を12pxの倍数にする
発言時に頭などが見切れる 横幅に対して縦幅を大きくしすぎない
キャラクターの周囲を透明にしたい 透過PNGを使う
画像そのものの画質を確保したい 用途に合った元画像のピクセル数で用意する

ココフォリアの「駒サイズ」は、キャラクター画像の長辺を盤面上で何マス分の大きさにするかを設定する項目です。画像の縦横比は変わりません。

つまり、元画像のピクセル数とは別に、盤面上での表示サイズを調整できます。

また、画像のぼやけについては「1辺の長さを12pxの倍数にするとぼやけにくい」、立ち絵の見切れについては「横幅に対して縦幅を大きくしすぎない」という案内があります。

参考:ココフォリア公式「お困りごと」

そのため、具体的な一つのpx数を正解にしなくても、起きている問題ごとに調整・対策することができます。

ココフォリア公式で確認できる画像の仕様

続いて、ココフォリア公式から確認できる画像まわりの仕様を整理します。

対応している画像形式はJPG・PNG・GIF・APNG

ココフォリアでは、現在次の画像形式に対応しています。

  • JPG
  • PNG
  • GIF
  • APNG

キャラクターの周囲を透明にした立ち絵を使いたい場合は、透過に対応したPNGが使いやすいでしょう。

ただし、PNGでなければココフォリアの立ち絵として使えないわけではありません。

参考:ココフォリア公式「キャラクター作成・基本情報」

ぼやけが気になる場合は12pxの倍数を意識する

ココフォリア公式では、使用する画像について、1辺の長さを12pxの倍数にするとぼやけにくくなると案内しています。

たとえば、

  • 480px
  • 600px
  • 720px
  • 960px
  • 1200px

はいずれも12の倍数です。

ただし、これらは「ココフォリア公式がおすすめしている立ち絵サイズ一覧」ではありません。

12で割り切れる数字の例として挙げています。

縦長すぎる立ち絵は見切れることがある

立ち絵では、ピクセル数だけでなく縦横比にも注意が必要です。

ココフォリア公式では、立ち絵について、横幅に対して縦幅を大きくしすぎないよう案内しています。

極端に縦長の画像では、メッセージウインドウに立ち絵が表示された際に、上部が見切れる場合があるためです。

つまり、縦方向のピクセル数を大きくすればするほど使いやすくなるわけではありません。

「画像サイズ」と「駒サイズ」は別物

ココフォリアの立ち絵サイズを考えるうえで、特に混同しやすいのが「画像サイズ」と「駒サイズ」です。

たとえば、1000×2000pxの画像を用意したとしても、盤面上で必ず大きく表示されるわけではありません。

ココフォリアでは、キャラクター編集画面の「駒サイズ」で盤面上の表示サイズを設定します。

公式では、キャラクター画像の長辺が、駒サイズで設定したマス数の長さになると説明されています。また、画像の縦横比は変わりません。

参考:ココフォリア公式「キャラクター作成・基本情報」

そのため、

「立ち絵が盤面で小さい」→ 元画像を大きく作り直す

とすぐに判断するのではなく、まずは駒サイズを確認してみましょう。

結局、ココフォリアの立ち絵は何pxで作ればいい?

ここまでのとおり、ココフォリアでは「このサイズなら必ず正解」という一つの固定値を決める必要はありません。

盤面での表示サイズは「駒サイズ」で調整でき、ぼやけや見切れについても、それぞれ別の確認ポイントがあります。

そのため、元画像のサイズは、次の順番で考えると分かりやすいでしょう。

  1. 必要な描画範囲を決める
  2. 12pxの倍数を意識して画像サイズを決める
  3. 実際のココフォリア上で表示を確認する

1. 必要な描画範囲を決める

まずは、立ち絵をどこまで描くのかを決めます。

  • 全身
  • 膝上
  • 腰上
  • バストアップ

など、描画範囲によって必要な縦横比は変わります。

全身立ち絵は縦長になりやすい一方、バストアップであれば顔や表情を大きく見せやすくなります。

「何pxにするか」を最初に決めるのではなく、どこまでキャラクターを見せたいかを先に決める方が考えやすいでしょう。

2. 12pxの倍数を意識する

画像サイズを決める際は、ココフォリア公式が案内している「1辺の長さを12pxの倍数にする」という考え方を利用できます。

ただし、全身・腰上・バストアップで共通する絶対的な推奨pxがあるわけではありません。

必要な描画範囲や元画像の用途に合わせて決めましょう。

3. 実際のココフォリア上で確認する

最終的には、実際のルームへ画像をアップロードして確認することが重要です。

特に、

  • 発言時に頭や上部が見切れていないか
  • 盤面上で希望する大きさに調整できるか
  • 画像がぼやけて見えないか
  • 立ち絵の余白が大きすぎないか

を確認します。

「画像サイズを決める → ココフォリアで確認する → 必要なら調整する」という流れで考えれば、一つの固定pxを知らなくても立ち絵を用意できます。

横480pxで作ればいいという情報は本当?

ココフォリアの立ち絵について「横480pxがよい」という情報を見かけることがあります。

480pxは12の倍数なので、ココフォリア公式が案内している「1辺を12pxの倍数にする」という考え方には合っています。

ただし、現行の公式ドキュメントで「立ち絵は横480pxにしてください」と指定されているわけではありません。

そのため、480pxは選択肢の一つにはなりますが、すべての立ち絵を480pxにする必要はありません。

「他の人が使っている数字と同じにすること」よりも、自分の立ち絵が実際のココフォリア上で適切に表示されることを優先しましょう。

立ち絵がぼやけるときの確認ポイント

ココフォリアへ画像を入れたときにぼやけて見える場合は、次の点を確認してみましょう。

  • 画像の1辺の長さが12pxの倍数になっているか
  • 元画像を必要以上に拡大して使用していないか
  • 盤面上の「駒サイズ」と元画像のpx数を混同していないか

特に「1辺を12pxの倍数にする」という点は、ココフォリア公式から案内されている対策です。

「○○pxなら必ずぼやけない」と一つの固定サイズを探すより、公式の考え方を基準に確認しましょう。

立ち絵の頭や上部が見切れるときは?

メッセージウインドウでキャラクターの頭や上部が切れてしまう場合、単純に画像の解像度を上げるだけでは解決しないことがあります。

ココフォリア公式では、横幅に対して縦幅を大きくしすぎないよう案内しています。

そのため、

  • 極端に縦長のキャンバスになっていないか
  • キャラクターの頭上に大きな透明余白がないか
  • 必要以上に細長い画像になっていないか

を確認してみましょう。

つまり、見切れ対策で重要なのは「縦を○○px以下にする」といった固定値ではなく、横幅と縦幅のバランスです。

ココフォリアの立ち絵は背景透過PNGにした方がいい?

キャラクターだけを立ち絵として表示したい場合は、背景を透明にしたPNGが扱いやすいでしょう。

ココフォリアはJPG・PNG・GIF・APNGに対応しているため、PNG自体が必須というわけではありません。

ただし、背景画像の上にキャラクターだけを表示したい場合は、透過PNGが向いています。

イラスト依頼時のPNG・JPEG・PSDなどの違いや、ピクセル・解像度について詳しく知りたい方は、イラスト依頼のサイズ・解像度・納品形式の解説も参考にしてください。

表情差分は同じ画像サイズにした方がいい?

表情差分を切り替えて使う場合は、基本となる立ち絵とキャンバスサイズやキャラクターの位置を揃えておくと扱いやすくなります。

画像ごとに顔や身体の位置、余白が大きく変わると、差分を切り替えたときにキャラクターが動いて見えることがあります。

ココフォリアでは、キャラクターに複数の立ち絵・差分画像を登録して切り替える機能が用意されています。

参考:ココフォリア公式「立ち絵・差分」

どのような表情差分を用意すればよいかについては、TRPG立ち絵の表情差分は何種類必要?おすすめの種類と依頼方法で詳しく解説しています。

ココフォリア用の立ち絵を絵師に依頼するときは何を伝える?

これから立ち絵を絵師へ依頼する場合、自分で画像サイズを完全に決めてから相談する必要はありません。

まずは、

  • TRPGで使用すること
  • ココフォリアで使用予定であること
  • 全身・膝上・腰上など希望する描画範囲
  • 背景透過が必要か
  • 表情差分が必要か
  • SNSなどココフォリア以外でも使用する予定があるか

を伝えると、用途を共有しやすくなります。

特にココフォリア以外でも使用する場合は、立ち絵の元データや納品サイズについても依頼先へ相談しておくとよいでしょう。

TRPG用立ち絵を絵師へ依頼する流れ、料金、注文シートについては、TRPG立ち絵の依頼方法完全ガイドで詳しく解説しています。

CoC探索者の立ち絵を自作・メーカー・素材・依頼のどれで用意するか迷っている方は、CoC探索者の立ち絵を用意する方法も参考にしてください。

ココフォリアの立ち絵サイズに関するよくある質問

ココフォリアの立ち絵に公式の推奨pxはある?

現行のココフォリア公式ドキュメントでは、「立ち絵は○○×○○px」とする一律の固定サイズは案内されていません。

一方で、画像をぼやけにくくするために1辺の長さを12pxの倍数にすることや、立ち絵を極端に縦長にしないことなどが案内されています。

横480pxにしないとぼやける?

横480pxに固定する必要はありません。

480pxは12の倍数なので公式が案内する条件には合いますが、480px自体が公式の固定推奨値というわけではありません。

大きな画像を使えば駒も大きく表示される?

必ずしもそうではありません。

盤面上でのキャラクターの大きさは「駒サイズ」で調整します。元画像のピクセル数とは別に考えましょう。

ココフォリア用の立ち絵はPNGが必須?

必須ではありません。

ココフォリアはJPG・PNG・GIF・APNGに対応しています。

ただし、キャラクターの周囲を透明にして表示したい場合は透過PNGが向いています。

具体的な推奨サイズがないと見切れないか心配です

見切れ対策は、特定の縦px数に固定することではなく、横幅に対して縦幅を大きくしすぎないことが公式から案内されています。

そのため、固定サイズを一つ決めなくても、縦横比を確認し、実際のココフォリア上で表示を確認することで調整できます。

まとめ|固定のpxではなく、画像サイズ・駒サイズ・縦横比を分けて考えよう

ココフォリアの立ち絵について、現行のココフォリア公式ドキュメントでは「必ず○○×○○pxにする」という一律の固定サイズは案内されていません。

だからといって、立ち絵のサイズを判断できないわけではありません。

ココフォリアでは、

  • 盤面上の大きさは「駒サイズ」で調整する
  • 画像は1辺の長さを12pxの倍数にするとぼやけにくい
  • 横幅に対して縦幅を大きくしすぎると見切れる場合がある
  • キャラクターだけを表示したい場合は透過PNGが使いやすい

というように、問題ごとに確認するポイントが分かれています。

そのため、「正解のpxを一つ探す」よりも、必要な描画範囲を決め、公式の考え方を踏まえて画像を用意し、実際のココフォリア上で確認するのが分かりやすいでしょう。

これからTRPG用の立ち絵そのものを用意する方は、TRPG立ち絵の依頼方法完全ガイドもあわせて確認してください。