TRPG立ち絵の依頼方法完全ガイド|料金相場とスムーズな注文シートの書き方

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TRPG(テーブルトークRPG)を遊ぶ際、「自分の作った探索者(PC)の立ち絵が欲しい!」「セッションをもっと盛り上げたい!」と思ったことはありませんか?

キャラシートの数字や設定だけでなく、お気に入りの絵師さんに「目に見える形」のイラストにしてもらうことで、キャラクターへの愛着はさらに深まり、セッションの没入感も格段にアップします。

この記事では、初めてTRPGの立ち絵を有償依頼する方向けに、気になる料金相場や表情差分の考え方、絵師さんとのやり取りをスムーズにする「注文シート」の書き方をわかりやすく解説します!

この記事の要点

TRPG立ち絵の料金は、描画範囲やキャラクターデザインの有無、表情差分などによって変わります。今回確認した公開料金例では、全身立ち絵は8,000円〜18,000円程度の例が見られました。表情差分は基本料金に含まれるケースもあり、追加する場合は1種類500円〜1,000円程度の例があります。

TRPGの立ち絵を絵師に依頼する3つのメリット

自作の絵やフリー素材ではなく、お金を払って絵師さんに立ち絵を依頼することには、TRPGならではの大きなメリットがあります。

  • セッションや動画化での没入感が跳ね上がる:ココフォリアなどのオンラインセッションツールに配置した際、自分の理想通りのキャラが動くため、PL(プレイヤー)もKP(キーパー)もテンションが上がります。
  • シナリオの展開に合わせた「表情差分」が作れる:喜怒哀楽だけでなく、「狂気山脈」での極限状態や「クトゥルフ神話TRPG」での発狂状態など、シナリオの場面に合った表情を表現できます。
  • リプレイ動画や配信活動、SNSでのファンアートに使える:規約を満たしていれば、セッション後にYouTubeのリプレイ動画などで公開し、多くの人に見てもらう楽しさも広がります。

【いくらかかる?】TRPG立ち絵依頼の料金相場

TRPGの立ち絵は、画面にどこまで描くかや、表情差分の数、キャラクターデザインの有無などによって料金が変わります。以下は、SKIMAのTRPG立ち絵コミッション一覧や公開中の料金例を2026年7月26日に確認し、依頼時の予算目安として整理したものです。

描画範囲・オプション 料金相場 内容・特徴
胸から上(バストアップ) 3,000円 〜 7,000円 顔や表情がはっきり見える。費用を抑えて手軽に頼みたい方向け。
太もも・腰まで(膝上) 5,000円 〜 10,000円 衣装のデザインや大まかなシルエットが伝わりやすく、バランスが良い。
全身イラスト 8,000円 〜 18,000円 TRPG立ち絵の王道。靴やポージングまでキャラクターの魅力を表現しやすい。
表情差分(1つ追加ごと) 500円 〜 1,000円 通常顔に加え、笑顔、怒り、哀しみ、発狂、戦闘用などを追加するオプション。

価格を左右するその他のオプション

  • 戦闘用ポーズ・別衣装の追加:ベースの立ち絵とは大きく異なるポーズや、衣装違いを作る場合は、追加費用が発生する場合があります。金額はポーズや衣装の変更範囲によって異なります。
  • ディスプレイ(告知用画像)の作成:SNSで「PC紹介」として投稿するための、背景や文字が入ったおしゃれな1枚絵を作ってもらう場合、立ち絵とは別料金になる場合があります。

TRPG立ち絵を依頼する流れ5ステップ

ココナラやSKIMAなどのプラットフォームを使って、絵師さんに立ち絵を依頼する手順を解説します。

ステップ1:キャラクターの「設定」を固める

外見(髪型、目の色、服装)だけでなく、年齢、職業、性格、通過予定のシナリオの雰囲気(現代日本、ファンタジーなど)を整理しておきます。

ステップ2:好みの絵柄の絵師さんを探す

SKIMAやココナラなどの検索窓で「TRPG 立ち絵」と検索し、自分のキャラクターのイメージに合う絵柄のクリエイターを探します。TRPG用の依頼を多く受けている絵師さんなら、システム特有の要望(発狂差分など)も伝わりやすいのでおすすめです。

ステップ3:見積もり相談・注文シートの送信

絵師さんのプロフィールを確認後、後述する「注文シート」を使ってメッセージを送り、見積もりを出してもらいます。

ステップ4:ラフの確認(ポーズ・デザインのチェック)

提出されたラフ(下書き)を確認します。「ポージングはイメージ通りか」「服装や小物の位置に間違いはないか」をこの段階でしっかりチェックしましょう。清書に入ってからの大幅なデザイン変更はできないか、追加料金がかかります。

ステップ5:完成品の受け取り・セッションの準備

完成した立ち絵データを受け取ります。ココフォリア等で使う場合は、背景が透けている「背景透過のPNGデータ」であることを必ず確認してください。

詳しい見積もりの基本や全体の流れは、イラスト依頼の方法|初めて絵師に頼む流れ・準備・注意点の記事でも解説しています。

見積もりが一発で決まる!TRPG立ち絵「注文シート」テンプレート

絵師さんにメッセージを送る際、以下の項目をコピーして埋めるだけで、スムーズに見積もりや制作が進みます。言葉だけでなく、イメージに近い髪型や服の参考画像(Picrew等のメーカーで作った画像など)があれば一緒に添付しましょう。

> 【TRPG立ち絵依頼用テンプレート】
> ・使用システム/シナリオ名(ネタバレなし):
> ・キャラクターの名前/年齢/性別/職業:
> ・性格や大まかなバックストーリー:
> ・描画範囲(バストアップ/膝上/全身):
> ・外見の特徴(髪型・髪色・目の形・目の色・体格など):
> ・服装や身につけている小物:
> ・ポーズや全体の雰囲気:
> ・希望する表情差分の内容(例:通常、笑顔、驚き、発狂の計4枚):
> ・納品希望日:
> ・実績公開の可否(SNSへの掲載OKか):

※DMから直接連絡を取る場合の丁寧なマナーや文面については、絵師に依頼するDMの送り方を参考にしてください。

TRPG立ち絵依頼に関するよくある質問

シナリオの「秘匿ハンドアウト(HO)」の内容を絵師に伝えてもいいですか? 絵師さんがそのシナリオを今後遊ぶ予定がある場合、ネタバレになってしまうリスクがあります。事前に「〇〇というシナリオの秘匿設定に関わるデザインなのですが、ネタバレは大丈夫ですか?」と確認するか、ネタバレにならない範囲で「実はこういう裏の顔(狂気的な一面など)があるため、こういう差分が欲しい」と抽象化して伝えるのがマナーです。

納品されたデータを自分でトリミングして、アイコンとしてSNSに載せてもいいですか?

基本的にはセッション用として依頼しているため、SNSのアイコンなど別用途で使う場合は、事前に絵師さんの許可が必要です。「二次利用(別用途での使用)」の扱いになり、追加料金が発生する場合もあるため、注文時に「セッションのほか、個人のSNSアイコンとしても使用したいです」と伝えておくのが一番確実です。

サイズや解像度はどれくらいを指定すればいいですか?

オンラインセッション用の表示品質は、dpiの数値だけではなく、画像の縦横ピクセル数と利用するツールの仕様で決まります。必要なサイズやファイル容量は、使用時点のココフォリア等の案内を確認し、利用先を絵師さんへ伝えて相談してください。将来、動画や印刷物にも使う予定がある場合は、動画の画面サイズ、印刷の完成サイズ、入稿先の仕様もあわせて共有しましょう。

まとめ

自分の頭の中にだけいたキャラクターが、絵師さんの手によって命を吹き込まれる瞬間は、TRPGプレイヤーにとって何物にも代えがたい感動があります。

「設定が細かすぎて伝えるのが申し訳ないかな…」と思う必要はありません。むしろ、キャラクターへの愛が詰まった設定資料や注文シートは、絵師さんにとっても創作意欲が湧く素晴らしい道標になります。

ぜひお気に入りの絵師さんを見つけて、世界に一人だけのマイキャラと一緒に、最高のセッションを楽しんできてください!