イラストコミッションとは?Skeb・pixivリクエストとの違いと頼み方

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SNSで「コミッション受付中」という投稿を見たり、好きな絵師のプロフィールでSkebやpixivリクエストのリンクを見つけたりしたことはないでしょうか。

「コミッション」は、イラストを有料で描いてもらう場面で使われる言葉ですが、統一された取引方法を表すものではありません。

絵師へ相談し、見積もりやラフ確認を経て制作してもらう通常依頼をコミッションと呼ぶこともあれば、Skebやpixivリクエストのように、細かな打ち合わせをせず完成内容をクリエイターへ任せる形式を指すこともあります。

そのため、「コミッション受付中」という言葉だけでは、修正できるか、納期を指定できるか、完成作品をアイコンや動画に使えるかまでは分かりません。受付案内やサービスの規約を確認する必要があります。

希望する構図やサイズを確実に決めたい、ラフを確認して修正したい、記念日までに必ず納品してほしい場合は、通常依頼が向いています。

一方、好きな絵師の解釈を楽しみ、完成内容を大きく任せられる場合は、Skebやpixivリクエストも候補になります。

この記事では、イラストコミッションの意味と、通常依頼・Skeb・pixivリクエストの違い、自分に合う方法の選び方を解説します。

イラストコミッションとは?

英語の「commission」には、依頼、委託、注文制作などの意味があります。美術やイラストの分野では、報酬を支払い、特定の作家へ作品の制作を頼むことを指します。

日本のイラスト分野でも、個人が有料で絵師へ作品制作を頼む意味で「コミッション」という言葉が使われています。

ただし、コミッションは法律上統一された契約形式でも、特定のサービスだけを指す言葉でもありません。

絵師によって、次のような異なる受付方法がコミッションと呼ばれています。

  • DMやメールで相談する通常依頼
  • 絵師独自の簡易依頼プラン
  • キャラクターや構図を選ぶ定額プラン
  • Skebなどのおまかせ型リクエスト
  • pixivリクエスト
  • 海外の依頼者向けに設けた受付窓口

したがって、「コミッション=Skeb」「コミッション=修正なし」とは限りません。

Commission Open・Closedとは?

SNSやプロフィールでは、次のような英語表現が使われることがあります。

  • Commission Open:現在コミッションを受付中
  • Commission Closed:現在は受付停止中
  • Slots:今回受け付ける件数や募集枠

受付中と書かれていても、送った内容を必ず受けてもらえるとは限りません。対応ジャンル、料金、修正回数、利用範囲などは、絵師ごとの案内を確認してください。

なお、オンラインサービスの「Skeb」は、同人イベントなどで紙のスケッチブックへ描いてもらう「スケブ」とは別のものです。

サービスによってコミッションの仕組みは違う

「コミッション」という言葉は、有料で作品を依頼する仕組みを広く指して使われますが、具体的な依頼方法はサービスによって異なります。事前相談や制作中のやり取りができる方式もあれば、リクエスト送信後の打ち合わせや修正を前提としない方式もあります。

方式・サービス 依頼の特徴 事前・制作中のやり取り 送信後の変更・修正 向いている依頼
一般的な個人依頼 仕様・料金・納期などを相談して制作を依頼する 受付方法の範囲で相談できる 双方が合意した条件・範囲で対応する 仕様、納期、修正条件を確認して進めたい依頼
SKIMA 商品内容を確認し、必要に応じて事前メッセージを送り、購入申請から取引を進める 事前メッセージや取引中のやり取りができる クリエイターの案内と合意した取引条件に沿って相談する 内容や納期を相談しながら進めたい依頼
Skeb リクエスト送信から納品までの一往復を基本とする 質問、見積もり、打ち合わせ、リクエストに関する外部連絡は禁止 リテイクを前提とせず、送信後の追加指示もできない 完成内容をクリエイターの解釈へ任せられる依頼
pixivリクエスト 募集プランを確認し、希望する作品の内容と金額をまとめて送信する 送信後の打ち合わせや追加指示を前提としない 送信後は金額やメッセージを変更できず、修正指示やリテイクの直接交渉も前提としない 見たい作品を伝え、完成内容をクリエイターへ任せられる依頼
SUZURIコミッション クリエイターの企画へ応募する方式と、募集ジャンルへリクエストを送る方式がある メッセージ機能を用いた打ち合わせを前提とせず、リクエストから納品までの一往復で進む 納品物への修正依頼はできず、外部での打ち合わせや修正対応も前提としない 企画内容や募集ジャンルに沿い、完成内容を任せられる依頼
Fantiaのコミッション ファンがリクエストを送り、クリエイターが承認した場合に制作・納品へ進む 原則としてリクエストメッセージ以外でのやり取りや交渉は禁止 原則としてリテイクはできない。ただし、クリエイターが説明文で許可している場合を除く クリエイターの募集条件に沿ってデジタル作品を依頼したい場合

そのため、「コミッションを受け付けています」という表示だけでは、相談・見積もり・修正ができるかまでは判断できません。依頼前に、そのイラストレーターが利用しているサービスや受付方法のルールを確認することが重要です。

コミッション・通常依頼・リクエストの違い

「コミッション」は、広い意味で有料依頼全般を指すことがあります。

その中に、相談しながら成果物を決める通常依頼と、クリエイターの裁量を重視するリクエスト型があると考えると分かりやすくなります。

通常依頼

通常依頼では、一般的に次のような流れで制作内容を決めます。

  1. 依頼者が問い合わせる
  2. 使用目的や希望内容を伝える
  3. 絵師が見積もりを出す
  4. 料金や利用条件へ合意する
  5. ラフを確認する
  6. 必要な修正を伝える
  7. 完成データを受け取る

実際の流れや修正回数は、絵師やサービスによって異なります。

通常依頼は、依頼者と絵師が相談しながら、サイズ、構図、納期、納品形式などを決めたい場合に向いています。

一般的な依頼の流れは、イラスト依頼の方法|初めて絵師に頼む流れ・準備・注意点で詳しく解説しています。

リクエスト型

リクエスト型では、依頼者が「見たい内容」や「描いてほしいテーマ」を送り、クリエイターが受けるかどうかを選びます。

通常依頼のように、完成する成果物を細かく確定することよりも、クリエイターの解釈や創作上の裁量を楽しむことが重視されます。

主な特徴は次のとおりです。

  • 送った内容がすべて反映されるとは限らない
  • 事前の打ち合わせをしない
  • ラフ確認を行わない
  • 原則として修正やリテイクを求めない
  • 完成内容をクリエイターへ大きく任せる
  • クリエイターは受けたい内容だけを選べる

「指定どおりに制作してもらう発注」ではなく、「この内容をあなたの解釈で見てみたい」という形に近い方法です。

通常依頼・Skeb・pixivリクエストを比較

比較項目 通常依頼 Skeb pixivリクエスト
基本的な位置づけ 条件を相談して制作を依頼する 有料のお題を送るリクエスト型 ファンが見たい作品を送るリクエスト型
事前相談 受付方法の範囲で可能 リクエストに関する連絡は禁止 直接の打ち合わせを前提としない
見積もり 仕様を伝えて確認することが多い 見積もりは禁止 プランや募集条件を確認して送信
送信後の追加指示 双方の合意があれば可能 禁止 できない
ラフ確認 対応する依頼が多い なし なし
修正・リテイク 契約した回数・範囲で可能 禁止 原則不可
納期 相談して決められる サービス所定の期限で進む システム上の期限で進む
完成内容 双方で仕様を決める クリエイターが決める クリエイターの裁量が大きい
公開設定 契約時に相談 公開・匿名・非表示 公開・非公開をクリエイターが選ぶ
基本的な利用 合意した用途 原則として個人鑑賞やプロフィール画像など 個人鑑賞とクレジット付きの個人SNS投稿
向いている人 仕様や納期を確定したい人 好きな絵師へ内容を任せたい人 pixiv上で絵師を探し、内容を任せたい人

Skebとpixivリクエストでは、希望するキャラクター、構図、衣装などを書けます。ただし、記載したすべての条件が必ず採用されるわけではありません。

ラフ確認や修正が必要な人は、通常依頼を選びましょう。

依頼サービス全体の違いは、イラスト依頼サイト比較|ココナラ・SKIMA・Skebの違いと選び方で比較しています。

Skebとpixivリクエストで特に注意する違い

Skebは一往復で完了するサービス

Skebは、クライアントが有料でリクエストを送り、クリエイターが作品を納品するサービスです。

基本的なやり取りは「リクエストを送る」「作品を納品する」の一往復です。質問、見積もり、打ち合わせ、リテイク、リクエストに関する外部連絡は禁止されています。

キャラクター、構図、解像度、差分、ファイル形式などの希望を書いても、クリエイターが必ずすべてに従うとは限りません。作品の完成度もクリエイターが決めます。

そのため、次のような依頼には向いていません。

  • ラフを確認したい
  • 必ず修正してほしい
  • 指定したサイズや形式で納品してほしい
  • 誕生日までに必ず完成させたい
  • PSDやレイヤー分けデータが必要
  • 商用案件として正式に発注したい

Skebには公開、匿名、非表示のリクエストがあります。

ただし、非表示はSkeb上で表示されない設定です。クリエイターによるSNSや同人誌などでの発表を禁止する設定ではありません。

好きなクリエイターへ「この内容を、その人の解釈で描いてほしい」と考える場合に向いています。

pixivリクエストは追加利用用途を送信時に選べる

pixivリクエストは、リクエストを募集しているクリエイターへ、見たい作品を送れる機能です。

クリエイターは、届いたリクエストから受けたいものを自由に選べます。ファンとクリエイターが直接メッセージで打ち合わせする形式ではありません。

送信後は、リクエスト本文や金額を変更できず、追加の指示も出せません。本文に独自の期限を書くことも避けるよう案内されています。

リテイクは原則として認められておらず、完成内容はクリエイターへ任されます。

pixivリクエストの特徴は、送信時に追加の利用用途を申請できることです。

基本的には、次の利用が認められています。

  • 個人的な鑑賞
  • クリエイターをクレジットしたうえで、自分のSNSへ投稿
  • アイコンに合わせたトリミングなどの簡単な調整

さらに、送信時の選択により、個人で楽しむ印刷物・グッズの作成や、個人活動におけるSNS・動画などの素材として使う許諾を申請できます。

追加の利用用途は、送信後に加えたり変更したりできません。また、第三者への配布や販売まで認められるものではありません。

公開リクエストでは、ほかのファンが同じ金額を上乗せして応援する「相乗り」が行われる場合があります。

ただし、送信者が得た追加利用の許諾は、相乗りしたファンには及びません。

自分に合う依頼方法の選び方

通常依頼が向いているケース

  • ラフを見てから完成へ進めたい
  • 修正してほしい箇所が出る可能性がある
  • キャラクターデザインを正確に再現してほしい
  • サイズ、解像度、ファイル形式を確定したい
  • 誕生日や公開日までに必ず必要
  • 動画、配信、印刷、グッズなどへ使用する
  • 商用利用する
  • 複数人で完成内容を確認する
  • 制作途中で相談したい

Skeb・pixivリクエストが候補になるケース

  • 好きな絵師が決まっている
  • 絵師の自由な解釈を楽しみたい
  • ラフ確認や修正がなくても構わない
  • 納品日を厳密に指定する必要がない
  • 個人鑑賞が主な目的
  • 指定内容が一部反映されなくても受け入れられる

特に、記念日までに必ず必要なイラストは、リクエスト型より通常依頼が適しています。

誕生日や周年用のイラストについては、推し活の記念イラストを絵師に依頼する方法|誕生日・周年・プレゼントで詳しく解説しています。

企業、店舗、収益事業で使用するイラストも、成果物と利用条件を契約できる通常依頼を選びましょう。

リクエストを送る前に確認すること

Skebやpixivリクエストを送る前に、次の点を確認します。

  • クリエイターが現在募集しているか
  • 受け付けているジャンル
  • オリジナルキャラクターと二次創作の対応範囲
  • 成人向け作品の受付条件
  • クリエイターの作品例
  • おまかせ金額やリクエストプラン
  • 匿名・公開範囲の設定
  • 送信後に内容を変更できるか
  • 修正やリテイクの扱い
  • 完成作品を利用できる範囲
  • SNS投稿時のクレジット条件
  • アイコン、動画、印刷などへの使用予定
  • 未承認・未納品時のキャンセル条件
  • 二次創作ガイドライン
  • 各サービスの最新ヘルプ

オリジナルキャラクターを送る場合は、外見や衣装が分かる資料を用意します。

オリキャラの作り方や資料の用意については、オリキャラを絵にしたい人へ|絵が描けなくても形にする方法をご覧ください。

二次創作キャラクターを頼む場合、サービスがリクエストを受け付けていることと、原作の権利者が有償依頼を認めていることは別です。

作品や権利者が公開している二次創作・ファンアートガイドラインを確認してください。

リクエスト本文に書くこと

リクエスト型では、後から資料や指示を追加する前提で書いてはいけません。

本文には、次の内容を簡潔にまとめます。

  • 描いてほしい人物・キャラクター
  • オリジナルか二次創作か
  • シチュエーション
  • 表情
  • 衣装
  • ポーズ
  • 雰囲気
  • 特に優先してほしい要素
  • 入れてほしくない要素
  • 参考資料
  • 完成作品の使用予定
  • 絵師へ任せてよい部分

希望は、次の3段階に分けると伝わりやすくなります。

必須

キャラクターを識別するうえで外せない特徴や、避けてほしい内容です。

希望

反映されるとうれしい表情、ポーズ、小物などです。

おまかせ

背景、画角、細かな演出など、絵師の解釈を楽しみたい部分です。

詳しく書けば、すべての条件が保証されるわけではありません。絶対に守ってほしい構図や仕様が多い場合は、通常依頼を選んでください。

参考URLを載せる場合も、URLだけで済ませず、本文を読めば依頼の主題が分かるようにします。後からDMで詳細や資料を送る前提の内容も避けましょう。

一般的な依頼で伝える項目は、イラスト依頼で伝えること12項目|チェックリストと例文付きで詳しく整理しています。

Skeb・pixivリクエストの文例

Skebのリクエスト文例

添付資料のオリジナルキャラクター1人をお願いします。

カフェで温かい飲み物を飲みながら、穏やかに過ごしている場面が見たいです。

【必須要素】
・丸い眼鏡
・右側の花の髪飾り
・資料の衣装

表情は落ち着いた笑顔を希望します。背景、画角、細かな構図はおまかせします。

完成作品は、個人鑑賞と連携している個人SNSでの共有を想定しています。

Skebでは、質問への返答や打ち合わせを求められません。「対応できますか」「後から資料を送ります」といった書き方は避けます。

pixivリクエストの文例

添付資料のオリジナルキャラクターが、紅葉した秋の公園を歩いている場面をリクエストします。

明るさの中にも落ち着きがある雰囲気を希望しています。腰上か全身か、背景の構成や細かなポーズはおまかせします。

キャラクターの髪型、髪飾り、衣装は添付資料をご参照ください。

完成作品は、クリエイター名を記載したうえで個人SNSへ投稿する予定です。また、個人活動の動画素材として使用する可能性があります。

動画素材として使用する場合は、本文へ予定を書くだけでなく、送信画面で該当する追加利用用途を選択します。

料金・キャンセル・利用範囲の注意点

金額は完成内容の保証ではない

通常依頼では、描写範囲、背景、納品形式、利用目的などを決め、成果物に合わせて見積もりを取ります。

一方、リクエスト型で送る金額は、細かな仕様を確定した商品価格とは限りません。

高い金額を送ったからといって、次の内容が保証されるわけではありません。

  • 指定した構図
  • 希望する描き込み
  • 特定の画像サイズ
  • 差分やPSDデータ
  • すべての要望の反映
  • 修正対応

Skebでは、作品の完成度をクリエイターが決めます。pixivリクエストでも、作品内容はクリエイターへ任され、リテイクを前提としていません。

通常依頼の料金相場は、イラスト依頼の相場はいくら?用途別の料金目安と費用が変わる理由で解説しています。

未承認・未納品と完成内容への不満は別

Skebでは、リクエストが承認されない場合や、承認後に納品期限まで作品が納品されなかった場合はキャンセルとなります。

pixivリクエストでは、クリエイターが承認または辞退する前であれば、送信者側からキャンセルできます。承認期限を過ぎた場合や、承認後に締め切りまで作品が投稿されなかった場合も、自動キャンセルとなります。

ただし、作品が納品された後に「想像していた構図と違う」「希望した小物がない」と感じたことは、未納品によるキャンセルとは異なります。

リクエスト型では、希望内容がすべて反映されない可能性を受け入れたうえで送信する必要があります。

著作権は自動的に移らない

Skebでは、作品の権利はクリエイターに帰属し、クライアントの利用は原則として個人鑑賞やプロフィール画像などに限られます。

個人鑑賞を超える用途は、事前にリクエスト本文へ記載する必要があります。

pixivリクエストでも、著作権などの権利はクリエイターに帰属します。基本利用は、個人鑑賞とクレジット付きの個人SNS投稿です。より広い用途は、送信時に追加利用を申請します。

動画、配信、印刷、グッズ、販売、広告、商用利用などを予定している場合は、利用条件を送信前に確認してください。

著作権や利用許諾の詳しい違いは、イラスト依頼の著作権は誰のもの?商用利用・二次利用・著作権譲渡を解説で解説しています。

コミッション・リクエストで避けたいこと

  • 「コミッション」という言葉だけで取引条件を判断する
  • Skebを通常の業務依頼として使う
  • 送信後にDMで資料や追加指示を送る
  • ラフ確認や修正を当然に求める
  • 規約に反して納品日や公開日時を指定する
  • 参考URLだけを貼り、本文へ内容を書かない
  • すべての希望が必ず反映されると思い込む
  • 高い金額なら完成度が保証されると思い込む
  • Skebの非表示設定なら外部公開もされないと思い込む
  • SNSへ投稿できるなら商用利用も可能だと考える
  • 送信後に用途を追加できると思い込む
  • 二次創作ガイドラインを確認しない
  • 制作費に著作権譲渡が含まれると思い込む
  • サービス外で規約に反するやり取りを求める

よくある質問

イラストコミッションと有償依頼は同じですか?

広い意味では、どちらも報酬を支払ってイラスト制作を頼むことを指します。

ただし、「コミッション」という言葉には統一された取引方法がありません。相談や修正を含む通常依頼の場合も、完成内容を絵師へ任せるリクエスト型の場合もあります。

Skebは普通のイラスト依頼と何が違いますか?

Skebは、質問、見積もり、打ち合わせ、リテイクを行わず、リクエスト送信と納品の一往復で完了するサービスです。

細かな仕様を確定したい場合や修正が必要な場合は、通常依頼を選びます。

Skebやpixivリクエストで修正してもらえますか?

Skebではリテイクが禁止されています。pixivリクエストでも、リテイクは原則として認められていません。

修正を前提とする場合は、ラフ確認と修正条件を相談できる通常依頼が適しています。

希望した内容と違う場合は返金されますか?

希望がすべて反映されなかったという理由だけで、未納品と同じように返金されるとは限りません。

リクエスト型では、完成内容をクリエイターへ任せることが前提です。未承認や未納品によるキャンセルとは分けて考えてください。

誕生日までに描いてほしいと伝えられますか?

Skebやpixivリクエストは、依頼者が独自の期限を指定する形式ではありません。

記念日までに必ず必要な場合は、納期を相談して合意できる通常依頼を選びましょう。

完成作品を動画や配信で使えますか?

サービスとリクエスト条件によって異なります。

Skebでは、用途をリクエスト本文へ事前に記載します。pixivでは、送信時に個人活動用のコンテンツ素材として追加利用を申請できる場合があります。

商用利用や企業活動で使う場合は、通常依頼と個別契約を検討してください。

二次創作キャラクターをリクエストできますか?

サービスの規約だけでなく、原作やキャラクターの二次創作ガイドラインを確認する必要があります。

サービス上で送信できることは、権利者が有償依頼を許可していることを意味しません。

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まとめ

イラスト分野のコミッションは、一般に報酬を支払って絵師へ作品制作を頼むことを指します。

ただし、コミッションは統一された取引形式ではありません。相談、見積もり、ラフ確認、修正を含む通常依頼を指す場合もあれば、Skebやpixivリクエストのように、完成内容をクリエイターへ任せる形式を指す場合もあります。

希望する構図、サイズ、納期、利用用途を確実に決めたい場合は、通常依頼が向いています。

細かな打ち合わせや修正を求めず、好きな絵師の解釈を楽しみたい場合は、Skebやpixivリクエストが候補になります。

リクエストを送る前に、次の点を確認してください。

  • 送信後に内容を変更できるか
  • ラフ確認や修正があるか
  • 納期を指定できるか
  • 完成作品をどこまで利用できるか
  • 二次創作ガイドラインに反していないか

「コミッション受付中」という言葉だけで判断せず、絵師の受付案内や利用するサービスの最新規約を読み、自分の目的に合う方法を選びましょう。